7c8140b96216476e75d05412c4a8eec9497634a0【ニコナナ ブロマガ】
  vol.59-2(6月15日)

ニコナナコラム

4da6800bc3d8a81523904a9edd9a72a772f40c71毎週日曜日更新

新連載第3回目!!
パチスロ系人気ブロガーあしの氏がニコナナ初登場!
大人気ブログ「5スロで稼げるか?」からちょっとスピンオフ!
ひたすら女の子との連れ打ちデートが展開します。

ホールで何気なく見かけるカップルの実像がなんとなく見えてきたら、あなたもいよいよ“魔法使い”卒業も近い…たぶん。
ドロドロで切ないストーリー(あしの氏談)コチラです!!

第三夜
「たとえやけぼっくいに火がついても、その輝きは誰かの足元を優しく照らす事でしょう」


やけぼっくい。
これは漢字で書くと「焼木杭」になる。
つまり、「木炭」の事だ。
バーベキューなんかで使うアレのことだが、実際に着火しようと思うと素人にはなかなかどうして上手く行かない。着火剤を鬼のように振りかけて、さらにライターオイルをウドンだしの如くブッ掛けて着火・オンする粗忽者がおられるが、そうすると後々までオイルの臭気が鼻について、とても肉なんて焼けたもんじゃない。
あと割り箸を櫓みたく組んで着火剤の代わりにするのもあんまり良くない。
焼けた生木からは明らかに有害そうな黒い煙が立つし、また、灰も散る。
やっぱり時間はかかっても、ひょっとこみたいな顔でフーフーしながら、じっくりそのまま着火したい所だ。

そう。
焼木杭をファイヤーするのは、とても大変な事なのである。
時間もたいへん長くかかる。

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