「ゲーマーの履歴書」番組プロデューサーの中條Dです。プロデューサーだけど元々ディレクターだったのでそういう名前になっています。よく言われることですが、プロデューサーとディレクターは上司部下のような関係性ではありません。やってる仕事の内容が違うだけで、当番組ディレクターの成瀬はただの同僚ということになります。

 8月14日に下記のようなツイートを投下しました。

『ゲーマーの履歴書』

あなたの「初めてのゲーム」の話を募集します
ハッシュタグ #ゲーマーの履歴書 を付けて
書いてくれた&フォローしてくれた方の中から
抽選で1名様にプレゼントを差し上げます
詳しくはこちらの画像をご参照ください

pic.twitter.com/ExSDz6yzYM

― ニコニコゲーム公式@ログインなしで視聴可能 (@nicogame_PR) August 14, 2019
 ……ということで、皆さんから投稿された「初めてのゲーム」を見ていきましょう。ちなみに僕は『スーパーマリオブラザーズ』なのですが、僕は35歳です。当たり前のように「初めてのゲームって言ったら当然ファミコンでしょ?」と最初は思っていたのですが、あまりにも迂闊でした。こちらのツイートをご覧ください。

#ゲーマーの履歴書
DSのたまごっちのプチプチおみせっちです!
姉がプレイしているのを見ていて面白そうだったので親に頼んで買ってもらいました!!

メア@感謝祭参戦 (@mea__ame) August 17, 2019
 初めてのゲームがDS! 調べたら『たまごっちのプチプチおみせっち』は2005年9月の発売でした。2005年って言っても14年も前だけど、この当時おいくつだった時のエピソードなんでしょう。でも今10代の人に聞いたとして、初めてのゲームは3DSでした、なんてもう十分にありえますよね。初めてやったゲームは画面が3Dで飛び出してました、でも最近は飛び出さないゲームばかりになっちゃいましたよね、みたいなことを真顔で言われるわけでしょ? いや言わないか。

#ゲーマーの履歴書
初めてうちに来たゲーム機の話です。
サンタさんに「ファミコンが欲しい!くにおくんのドッヂボールがやりたい!」とお願いしたところサンタさんがNEC信者&新しいもの好きだったのでPCエンジンとR-typeが届きました。
小1のわたしには難しすぎました。頑張ってクリアしました。

(@takumi_trush) August 16, 2019
 これ多分ですけど、親がやりたかった物を子に買い与えるパターンの可能性ありますね。会社帰りにゲーセンに寄っていて『R-TYPE』を家でもやりたくなっちゃったみたいな。くにおくんのドッジボールはPCエンジン版も発売されたようですが、果たしてそちらは買ってもらえたんでしょうか。

とりあえず記憶にあるのは「スーパー桃太郎電鉄DX」
兄弟の年齢差を見せられたのもあったけど、逆転しそうになるとパワープレイ(物理)による順位調整されていたあの頃が懐かしい。その後の桃鉄シリーズは腕前も上がって楽しめました。 #ゲーマーの履歴書

boruzoi (@boruzoi) August 14, 2019
 僕は男兄弟いないんですが、小学生だったころ周囲の友達からこの物理系の話はよく聞きましたw 友達の家に複数人で行ったらその友達の兄を交えて遊ぶことになり、その兄弟間で対戦させたら案の定アツくなってしまい、兄の物理(肉弾)が炸裂して友達一同は唖然として逃げるように帰ったこともありました。

姉が借りてきたゲームウォッチの「オイルパニック」だねー。
その後買ってもらった「パラシュート」、上下2面の「ドンキーコング」はボタン電池を何度も替えてさんざんやった。
ビデオゲーム限定なら従兄弟んちでやった「ロードランナー」。
#ゲーマーの履歴書

Yamada Isme (@RKNK_KANO) August 19, 2019
 ゲーム&ウォッチはリアルタイムで触った記憶があります。今にしてみればだけど、やることは単純化されていて、スピードのインフレに対して状況判断と操作が追いつくかどうかなんですよね。なのに微妙にパターンの変化を求められる瞬間があったりで。そこをいい感じに波に乗れてこれは永久にできるのでは、とハイスコアが射程圏内に入ったところでなんだか液晶画面がうっすらとしてきて……そのまま電池切れ。Yamadaさんはボタン電池を頻繁に取り替えても怒られない家庭環境だったようで、羨ましいです。3台も持ってたみたいだし。僕の家は「またゲーム?」と怒られるので電池の交換をしてほしいと言えませんでした。

大貝獣物語2かな
ゲームのことをよく知らない伯母が多分適当に買ってきた
エンカウント率が鬼でマップもわかりづらくて何度も挫折した思い出
レベルも上がりづらかったからクリアした時は感動した#ゲーマーの履歴書

ホクト (@hokuto_kin_oko) August 19, 2019
 伯母さんの趣味、シブ過ぎない?

母親が初代プレステでゲームをしているのを観戦

PS2でゲームをしているのを観戦

PS3で自分もやりたくなりゲーム購入

アクションゲームが苦手だと痛感する

音ゲーマーになる←イマココ #ゲーマーの履歴書

(@FAKE_BOMBAY) August 14, 2019
 まさかの「お母さんがゲーマー」パターン! でも女性でも取っ付き易いゲームって初代PlayStationの頃から出始めたイメージありますね。このツイートではタイトルまで言及されてないけど『パラッパラッパー』とか『どこでもいっしょ』とか『ポポロクロイス物語』とか『リンダキューブ アゲイン』とか。最後のは違うかw



 これ以外にも様々な投稿がありまして、やはり長い期間に渡ってリリースされているポケモンシリーズが「初めてのゲーム」という方が多かったです。他にも読みたいという方はツイッターハッシュタグ #ゲーマーの履歴書 をご参照ください。今後も「みんなの履歴書」を募集いたしますので、ふるってご参加ください。参加してくれた方の中から抽選でプレゼントも行っております。

 そして、次回の放送は9月2日(月)20時00分からです。前回ゲストだったセピアさんがMCとなり、むつーさんをゲストに迎えます。タイムシフトの予約を忘れずに!