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春一番ならぬ、“爆買い旋風”が吹き荒れた1週間だったと言えよう……。
2月18日から始まった春節の大型連休を受け、わずか1週間で50万人もの中国人観光客が日本に押し寄せた。東京都内の百貨店や家電量販店ではこの期間中、免税カウンターを大増設。中国語を話せるコンシェルジュを大量に配置し、なかには、末広がりの「八」が好きな中国人客向けに「888万8888円」の福袋を売り出すなど、まさにあの手この手の総力戦態勢で、1000億円とも言われる春節マネーの争奪戦が繰り広げられたのだった。
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