『ポケットモンスター』シリーズの育ての親・増田順一さん
のスペシャルインタビューです!!
しかも、聞き手は『スマブラ』などの生みの親である桜井政博さん。
「なんて豪華なんだ!」とニヤけておりました。
長く続けているといいこともあるんだなぁ……。
当日、ガチャと対談場所に現れた桜井さん。サプラーイズ。
みなさん、びっくりされていました。
裏話として対談場所についてのお話をしたいと思います。
もちろん場所は飲食店です。しかも、会員制で所在地も内緒という謎の店。
しいていえるのは、都内のどこか。
見つけたところで、会員制なので入れないのですが……。
手がける猿楽庁の橋本長官が開いたお店なんです。
「長官らしい」って連載を以前してくれてたんだけど、覚えている人はいるかな?
ここでは「ちょーかん」なんですけどね。
思いますが、知らない人のために、今回はこの「84」を少し紹介したいと思います!
どうして「聖地」と呼ばれているのか?
見ていきましょう!
店内には業界著名人からのサインがところせましと!
ほら、宮本茂さんの直筆マリオも! 手塚さんだ!
と、えらいこっちゃなんです。
ほかにも任天堂だけでなく、ちょーかんとご縁のある方々のレアグッズが並びます。
たしかに、ゲームファンからすると聖地と呼びたくなるのもわかりますね。
ファミコンカセット型!
NINTENDO64よろしく、64番をゲットさせていただきました。
で、裏にマジックで名前を書くんですわ。
このへんなマークは、小学校時代に自分のカセットだとわかるために生み出した印。
当時を懐かしみながら、したためるわけです。ふむ。
マジックをとり……
(C)kazuya
そんな感じで、入るのに少し敷居が高いお店なため、ここに来られるお客さんたちは
「レアグッズだー!」みたいにはしゃぐというよりも、それらに囲まれながら
ゆっくり流れるアットホームな雰囲気と時間を楽しむ方が多いです。
なぜなら、上記のことからみんなちょーかんの知り合いだから。
そうなると、隣のテーブルの人と「ちょーかんとどんな知り合いなんですかー?」
ってなるじゃないですか。
それが84という謎の店。
お料理も家庭的でおいしい。
ちょーかん自ら焼いてくれる、だし巻き玉子もあります。
はい。スペシャルインタビューは、そんな優しい空間で行われたのでした。
インタビューの和やかな空気感が伝わっているとしたら、
お店の雰囲気が相乗効果として表れた部分もあるかもしれません。
ちなみにニンドリ本誌で対談に使わせてもらったのは、今回が2度目。
1回目は今年の7月号、8月号の2号連続『カルドセプト(R)リボルト』の対談でした。
女優の結さんとゲームアナリストの平林久和さんが『カルド』を熱く語ってくれたのも
ここだったんですよー。持っている方はチェックしてみてください。
■ニンテンドードリーム10月号(2016年8月20日発売)
堀井雄二×増田順一 スペシャルインタビュー
『ドラゴンクエスト』が生まれた30年前、『ポケットモンスター』が誕生した20年前、
業界の黎明期から現在のスマートデバイスまで、お2人が熱く、そして深く語って
くださっていますので、ぜひ発売中のニンドリ2016年10月号をチェックしてみてください。
時事性のあるものではないので、いつ読んでも大丈夫ですよ!
ニンドリは、全国の書店、大型スーパー、アニメショップなどでお探しください
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