いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。
これ読んではっとしました。
未来の飯は、今より絶対に美味い - extra
SFに出てくる飯はドラえもん以外みなまずそうだとのこと。
粗末な虚構のエスニック料理だ。合成肉や深海魚が食材として使われることも多々あるし、白人や黒人が慣れないチョップスティックでヌードルを啜ったりする。最悪な場合だと、今でいう完全食みたいな、ゲロ風のゲロを食べてたりする。言われてみれば確かにその通り。
軌道エレベータはSFで描かれても今すぐにはできないけど、なにか美味しそうに見える料理を未来の食事として思いついても、それが本当に美味しそうに見えるなら、今できてしまうでしょう。
今できない技術でということなら、電子レンジのようなものから自動で調理されて出てくるとかできますが、出てくるものそのものを美味しそうに見せるには、今美味しそうな料理を見せる他なさそうです。
なので見た目を未来にするには、そこにあるように「まずそう」になってしまうのではないでしょうか。
しかし、実際問題、今の料理は過去よりはるかにうまいし見た目もうまそうです。多分過去の人に見せてもかなりの確率で「おいしそう」と言ってもらえそうです。たとえば、チョコの噴水とか。夢の国ようじゃないですかw
でも、もしSFネタとしてそういうのを思いついても、今できてしまいそうです。
今できないけど、美味しそうな未来の食事。かなり難易度高いのではないでしょうか。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: こないだ、いちごつぶしスプーンが話題になってましたね。
いちごスプーンはなぜ消えた?