平凡な1日も子供にとっては「夢のような1日」であると教える動画に世界中のママが感動!  

 そうなんですよねー。これに気づいた時ってのは結構衝撃でした。

 私も子供が生まれたあと、子供をいろんなところに連れて行きました。自分がそういう行ったことないとこに行ってみたいというのもありましたし、近所の散歩とか公園とか、自分が詰まんないわけで。

 とはいえ、当時は東京でどこに行くにも電車でしたから、大変だし気は使うし。

 まあそれでもお出かけが子供にとって楽しいならやりがいもありますが、思い知らされたのは、結局当時の子供にとって一番楽しいのは近所の公園だったんですよね。

 もちろん遠いお出かけもつまんないわけではないのでしょうが、近所の散歩や公園がその子の身の丈にあった一番の「大冒険」。

 遠い知らないところは、幼い子供にとっては大変すぎて、「一番」の大冒険ではなかったのです。

 それに気づいてからは楽になりました。大人にとっては退屈な散歩や公園でも、子供にとっては「大冒険」なんだという目で見ると確かにすごく冒険しているように見えます。

 まさに紹介した動画の子供視点そのものです。

 そしたら、もう退屈ではなくなりました。公園に行こうと言って、5分しかかからないところに30分かかるのも、もう公園に行く道のりすら「大冒険」なわけで、そうとわかれば、私も退屈ではなくなりました。

 もちろんそこから成長すれば、もっと外の世界が「大冒険」になっていくのですが、子供のペースに合わせるのが大切なんだと気づいた瞬間でした。

 この動画、あるあるです。オススメです!
 
《ワンポイントミライ》(

ミライ: みんな子供だったのに、その子供相手ですら、これだけなかなか「わからない」んですよね〜。

フツクロウ: ホッホ。