最近こんな記事を読みました。
「田植え」はこれから不要になるかもしれない コマツ・坂根正弘相談役インタビュー | 中原圭介の未来予想図 - 東洋経済オンライン
コマツが一部地方に移ったら、少子化対策にもなったし、たんぼに直播もできるようになったというのです。
地方に移住するのになにが問題かというと結局雇用だと聞きます。ということは、なにはともあれ企業が地方に移動することが地方活性化の特効薬です。
では企業が地方に移るメリットはあるのか。コマツのようにあらたなイノベーションのきっかけになっている事例が増えれば、地方移転が企業成長につながるというメリットと捉えられるようになるかもしれません。
実際都会はあらゆることが高度に抽象化されていて、自分たちの製品が受け入れられている現場からの距離が遠くなりがちです。現場に近くなる、だけでも十分なメリットではないでしょうか??
そうすれば、「そこにある課題」がまる見えになり、そうすれば、そりゃ解決したくなることでしょう。そうして日本にある無数にある社会問題が次々解決されていくのです。
問題をみつけに、どんどん企業が移転する流れできて欲しいものです。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 政策でうまく誘導できればいいんですけどね。
フツクロウ: ホウじゃのう。