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エッジの効いた鞆の津ミュージアムにエッジの効いた離島ゴミアート
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エッジの効いた鞆の津ミュージアムにエッジの効いた離島ゴミアート

2013-11-18 23:30

     昨日、京都に仕事に行ったので、ついでに大阪のデザイナー鈴木大輔さんに「いまから打ち合わせできひん?」とアポ無しで呼びかけたら、「明日福山の鞆の津ミュージアムに行くんやけど」ということで、車出して彼の足として行ってきました鞆の津ミュージアム! 
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     鞆の津ミュージアムは、福山市にあるあのポニョの舞台の鞆の浦にあります。うちから車で30分。日本財団アール・ブリュット(「生の芸術」と訳され障害者アートと関係が深い)支援事業の一貫で全国で10館ほど整備される予定のミュージアムの一つです。今年の春から夏にかけては「極限芸術 - 死刑囚の表現 -」という展示会をやってかなり話題になっていました。茂木健一郎さんのトークイベントもあったり。

     福山に引っ越してから、ずっと気になっていたんですが、なかなかきっかけがなくて行けてなかった鞆の津ミュージアム。この機会を逃したらまたいつになるか分からなかったです。嬉しい!

     さて、知り合いはなぜ訪れたかというと、「全国のギャラリートークを美術館やアートの現場から配信!」する Curators TVのために、昨日までやっていた『無人島のゴミがARTを喰らう⁉』の取材のためです。この企画展は、鞆の浦から10kmほど沖合の今は無人島になってしまった宇治島のゴミがテーマ。
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     毎年船をチャーターして、宇治島に漂着するゴミを回収するイベントを開いている宇治島クラブの主催。淀川テクニックというアートユニットとの素晴らしいコラボ。

     例えば、こちらは淀川テクニックが約一週間宇治島でキャンプして作り上げたお風呂(の写真)と、その時拾った鹿の頭蓋骨で作られた作品。カラフルな両者すべてゴミで作られています。
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