【政局メルマガ(101)】
「私の東京地検特捜部体験(2) ー私の携帯とパソコンを狙った特捜部」
前回のメルマガでは、私が顧問を務めていたスーパーコンピュータ開発会社ペジーグループに対する東京地検特捜部の家宅捜索に立ち会った経緯を、ごく簡単にお伝えしました。
齊藤さんは逮捕される少し前の11月から国税庁と特捜部の任意聴取を受けていましたから、私は最悪の場合は逮捕される事もあり得ると思っていました。
だから齊藤さんは事前に弁護士を選任し私も何度か面会していました。また、彼を支えるペジーグループの幹部や家族とも情報交換し続けました。
この結果、東京地検特捜部が齊藤さん逮捕と各所の家宅捜索を決行した2017/12/5以降の捜査の進展と内容を非常に詳しく知る事が出来ました。
この特異な体験を通じて判明したのは、「特捜部の捜査の真の目的は、犯罪を摘発する事ではない」という驚くべき事実
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安倍派会長権限も捜査 不記載事件で東京地検 パーティー、最大の収入源
https://www.sankei.com/article/20231221-QL5EB4I5HNLFHNBCLNHEJBFPWU/
既にお読みになってると思いますが12月21日付けの産経の独自記事です。
うちは産経を購読してますが(思う所があり年内で解約します)
この記事が朝刊の1面トップだったのでよく覚えています。
捜査の対象は細田さんと安倍さん。
お二人共亡くなられているので関与の有無に関わらず
刑事責任を問われる事はないとの事。
「なぜ今更お二人の事を?いくら特捜が優秀な頭脳の集団でも罪に問えない事まで同時進行?
今生きてる清和会議員の捜査に注力すればいいだろうに」
と当時首をかしげたものでした。
メディアと一体となって特捜が印象操作をしてるかの様にも見えます。
山口さんの発信で東京地検特捜部のルーツが何であるかを知って
「巨悪に立ち向かう正義の集団」という私が特捜に持ってたイメージは
完全に崩れました。何らかの政治的意図で動いてる様にしか思えなくなった。
大河原化工機事件、袴田事件と検察そのもののイメージダウンな事が起きてます。
イメージアップのために特捜が動いた、が妄想であれば良いのですがね。
これからも頑張ってください。
追伸:東京地検特捜部のルーツを調べると良いよ、と
ユーチューブのコメント欄に書いたらコメントがシャドウバンされました。
隠退物云々などとは書いてないのに。闇を感じてしまいました。
トロンと同じ構図でしょうか? ロッキードの角さんや、安倍さんのアレと同じで、日本が自立しようとすると、手先が邪魔をするように思えます。