特別号

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■小川和久の『NEWSを疑え!』
第610号(2017.8.21)

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【今回の目次】 

◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・北朝鮮はICBMエンジンを国産しているという指摘
◎編集後記
・これが本物の自由と民主主義(小川和久)

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◎テクノ・アイ(Techno Eye)

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・北朝鮮はICBMエンジンを国産しているという指摘

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

 北朝鮮の中長距離ミサイルのロケットエンジンがウクライナ製だとの分析を、米国の弾道ミサイル専門家(IISS=英国際戦略研究所ワシントン事務所シニアフェロー)のマイケル・エレマン氏が8月14日に発表し、ニューヨークタイムズが、米国の複数の情報機関の分析もエレマン氏と一致していると報じたことが、議論を呼んでいる。[1]