特別号

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■小川和久の『NEWSを疑え!』
第670号(2018.4.9)

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【今回の目次】 

◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・米陸軍がシリアで使う先進的な迫撃砲システム
◎編集後記
・「日報問題」──平和実現のための戦史の重要性(小川和久)

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◎テクノ・アイ(Techno Eye)

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・米陸軍がシリアで使う先進的な迫撃砲システム

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

米国はシリアのIS(いわゆる「イスラム国」)との戦いに、特殊部隊など米軍約2000人を派遣しており、クルド人武装勢力YPG(人民保護部隊)を主力とするシリア民主軍(SDF)に対しては、ISの拠点のラッカ市を2017年10月に攻略した後も支援を続けている。