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『NEWSを疑え!』第380号(2015年3月19日号)
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【価格】1,000円/月(購読料のうち半分は、研究所の活動に対する維持会費とお考えいただき、ご理解をいただければ幸いに存じます。)
【最新発行日】2015/3/19
【発行周期】毎週月曜日、木曜日
【次回配信】3/23
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・PCメールの方は迷惑メールフォルダをご確認ください。
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http://faq.nicovideo.jp/EokpControl?&tid=11115&event=FE0006&searchToken=1340075532021
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【今回の目次】
◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
◇◆世界を動かすアンゲラとウラジーミル
◆キーワードは「東ドイツ」
◆メルケルは中東にも目配り
◆プーチンもメルケルを通じて発信
◎セキュリティ・アイ(Security Eye)
・素っ裸だった?ヒラリー・クリントンのメール
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎ミリタリー・アイ(Military Eye)
・海洋戦略を公表した米国だが…(西恭之)
◎編集後記
・日本人には、何年たってもできない
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◎ストラテジック・アイ(Strategic Eye)
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◇◆世界を動かすアンゲラとウラジーミル
国際変動研究所理事長 軍事アナリスト 小川 和久
Q:ドイツ連邦共和国のメルケル首相が2015年3月9~10日に来日。ドイツの脱原発や、過去の総括と各国との和解についての発言が注目を集めました。メルケルで思い出すのが2月、ウクライナ問題をめぐって徹夜で話し合われた16時間の「マラソン協議」です。この主役が彼女でした。『欧州の女王』の名にふさわしく、見習うところの多いタフな指導者ですが、小川さんの考えを聞かせてください。
小川:「まず、2月にベラルーシの首都ミンスクで開かれた独仏露ウクライナ4首脳(メルケル首相・オランド大統領・プーチン大統領・ポロシェンコ大統領)によるマラソン協議を伝える記事と、3月の訪日についての外務省ページや記事を紹介しましょう」
●ウクライナ停戦協議続く 4首脳、危機打開へ徹夜(朝日)
●停戦合意4首脳、徹夜16時間 ウクライナなお波乱含み(朝日)
●16時間のマラソン協議終了=「かすかな希望」「素晴らしい朝」-4首脳会談(時事)
●マラソン会談16時間 ウクライナ停戦、薄氷の合意(日経)
●ウクライナ:停戦実現、確証なく…対立続き徹夜協議(毎日)
●メルケル・ドイツ首相の来日(外務省)
●独・メルケル首相が帰路へ 滞在時、原発と歴史認識めぐる発言も(FNN)
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