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『NEWSを疑え!』第396号(2015年5月18日特別号)
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【価格】1,000円/月(購読料のうち半分は、研究所の活動に対する維持会費とお考えいただき、ご理解をいただければ幸いに存じます。)
【発行日】2015/5/18
【発行周期】毎週月曜日、木曜日
【次回配信予定】5/21
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http://faq.nicovideo.jp/EokpControl?&tid=11115&event=FE0006&searchToken=1340075532021
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【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・米空軍オスプレイは2012年6月から重大事故を起こしていない
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・メディアは、オスプレイの重大事故を個別に検証せよ(小川和久)
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◎テクノ・アイ(Techno Eye)
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・米空軍オスプレイは2012年6月から重大事故を起こしていない
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
日米両政府は5月12日、米空軍の垂直離着陸輸送機CV-22オスプレイ10機を横田基地(東京都福生市など5市1町)に配備すると発表した。2017年後半に3機が到着し、21年までにさらに7機が配備される。
この方針について、日本のメディアの多くはCV-22が2012年6月に米フロリダ州で墜落しており、事故率は米海兵隊のMV-22オスプレイの3倍以上だと、その部分だけを強調した報道に終始している。
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