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岡田斗司夫プレミアムブロマガ「従軍慰安婦像に対抗する手段は、海洋堂のフィギュア!?」
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岡田斗司夫プレミアムブロマガ「従軍慰安婦像に対抗する手段は、海洋堂のフィギュア!?」

2017-10-14 07:00

    岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2017/10/14

    おはよう! 岡田斗司夫です。

    今回は、2016/05/29配信「究極の韓国従軍慰安婦キャンペーンへの反撃方法と、作品をアニメ化するための近道」の内容をご紹介します。
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    2016/05/29の内容一覧

    従軍慰安婦像に対抗する方法

     保守系の方が仰る従軍慰安婦像けしからん、これはこれで理屈があるからわかるんですね。つまり、日本政府としては従軍慰安婦っていうのはいたはいたけども、まず論1、そんなのどこの国の軍隊もやってたよ。まあ過去形ですね。そうかもしれません。これ僕はこんなこと全然勉強してませんからよくわかりませんけども、どこの政府でもやってた、どこの国でもやってた、そうかもしれません。

     で、次に強制連行の事実はなかった、そうかもしれません。ただ韓国には怒っている人が未だにいっぱいいて、日本には何が何でも謝罪しろと言っている、まああの人が言う、保守系の人たちが言う左翼の言論人の人がいっぱいいるおかげで、おかげでって言うのも変ですけれども、問題がねじれにねじれて。で、韓国には怒っている人がいっぱいいるって言いましたけども、従軍慰安婦やってた人たち、そういうふうに親に売られたか、強制連行されたか知りませんけども。
     それでつらかったっていう人がいて、それに関してけしからんと怒ってて、同時にこの怒りをお金にしようとしたり政治的に利用しようとしたりする人が韓国にもいる。これの怒りを金にしようとしたり政治的に利用したりする人が日本にもいっぱいいるっていう、ややこしい状態ですね。

     この理解で今のところいいですよね。理解で今のところいいですよね、というのは、どれぐらい僕がこの問題に対してじつはさほど関心がないので、まあだいたいこのへんが中立じゃねえかなっていうのを今説明してるんですけども。

    (中略)

     もう今まで20年間ぐらい散々聞いたような話しかやっぱ出てこない気がしてるんですね。それ僕が勉強不足で、最初のことを知らないからかもわかんないですけども。少なくとも僕にとってみればこの20年間散々聞いたようなことがまた言われててですね。
     同じようなアプローチしかしてないと。
     それでは埒が明かないぞと思っちゃうんですね。

     僕が考えるに、それに対抗するには、慰安婦像っていうのはそこらじゅうにある訳じゃないですか。まあ全国、全世界にどれぐらいあるのか知りませんけど。
     じゃあそれにクラウドファンディングで心ある人のお金を集めて、それの2倍のサイズの像を正面に作ればいいだけだと。
     慰安婦像があったら、慰安婦像の5メートルか10メートルぐらいの前の土地を、あんなもん、土地が安いところ。
     いわゆる韓国にある日本大使館の前、あそこは別ですよ。あそこはなかなか土地が高そうですけども。それ以外の土地はどうせ安い所に決まっているんだから、石碑とか像があるところ。
     そこを3mかける3mぐらい買って、慰安婦像の3倍ぐらいある像をドンと立てるんですね。
     それでは、従軍慰安婦像でいじめられているかわいそうな日本人の像を建てるんですよ。
     全部萌えキャラで作ってですね。
     まずこれ、韓国の人を敵に回しても意味がないんですよ。なので韓国の人も気の毒、日本人も気の毒。もうなんたって悪いのはこれで儲けようとしているやつらだっていう図式を、海洋堂に発注してフィギュアにするんですね。
     まあ一番いいのは従軍慰安婦の、元従軍慰安婦の萌えキャラが泣いてて、そのあとで、金とか持っている韓国の悪い言論人ガハハハハと笑ってる、それに対して海の向こうの日本人のやっぱ可愛い萌えキャラたちがその悪い韓国人の言論人、槍とかで突かれて、そこには、槍には嘘とかそういうのがついてるのでガンガン突かれて、日本人の萌えキャラとかもつらいというふうなやつをやってその石碑の周りには、本当のこと? 本当のことは書かなくてもいいんですね。
     こっちにとって都合のいい主張を書いた石碑をバーっと並べて、その石碑の中には、QRコード入の石碑もあって、そのQRコード入りのやつをスマホでやるとFlashアニメで、こっちに都合のいい可愛いアニメを流してやると。これやればいいだけじゃないかな。

     なんでこれをやるのかって言うと、もちろんこれをやるとたぶん韓国の従軍慰安婦とかで大騒ぎしている人たちは撤去しろという話になるんですよ。そしたら初めてじゃあ双方同時に撤去しましょうかって取引になるわけですよね。取引ってこうやるんじゃないのかなと。一方的に向こうに撤去してください撤去してくださいって言ったら、ハードルが上がったり揉めたりするだけなんで。
     そっちはそっちの言い分があるでしょ? でもこっちはこっちの言い分があるんです。で、どっちもアートで表現しましょう。
     で、そちら側が出したアートはわかりました。従軍慰安婦像ですね。これは主張と同時にアートとしてあるわけです。
     じゃあこちら側も主張と同時にアートを出しましょうと言ってアートを出せば、こんなもん、これまでにやっているのはたとえば、『ニューヨーク・タイムズ』とか『ワシントンポスト』に一面広告出して、日本の主張を届るって言う、すごい金がかかるわりに、なんのひねりもなくてですね(笑)。
     一回読まれたら終わりみたいなもんなんで。
     アートとして萌えキャラとしてそういうふうなものを出せば、勝手に世界中が報道してくれますよね。
     で、報道してくれれば日本としてはこういうふうなことでもめてることが世界に知られたくないと思ってるんですけども、こういう形で知られちゃってるんですから、じつはこういうアートをベースにして日本ではこういうふうに主張してるんだ。
     で、どっちがそうなのかというふうなことになれば、たぶん向こうのほうは強い主張というのがあるんでしょうけど、こちらのほうは萌えキャラ、マンガ、アニメという、そのストーリーラインで対抗していって、お互いの主張を出すもよし、もしくは撤去するんだったら、じゃあ双方同時に撤去しましょうか、という落としどころを探すほうがいいんじゃないかと。

    (続きはアーカイブサイトでご覧ください)

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