岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2019/02/23

おはよう! 岡田斗司夫です。

今回は、過去記事から「悩めるクリエイター相談」の特集をお届けします
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お勧め記事一覧


質疑/同人イベントに母が客として現れた場合の対処法

「同人イベントでエロマンガ売ってる現場に、実際の母が客として現れた場合の適切な対処法を教えてください」

 これね、あの本人は笑い話で書いたんだと思うんですけども、僕は経験談、知ってます。
 コミケに母が来た、コミケに父が来た、というのがあります。
 さぁ、どうするのがいいと思いますか?
 これはね、じつは解答があるんですよ。
 前例、けっこうあります。コミケに行った人の知り合いが150人くらいいたら、1人くらい知り合いであるのかな。
 この場合の正しい対処は「軽く会釈」です。

質疑「知識ゼロでゾンビ小説を書くためにはどうすれば?」

「『がっこうぐらし!』の影響で、ゾンビものの小説を書こうと思っていたのですが、知識がゼロです」

 凄いね、知識がゼロ!

 「そこで勉強する為に、おすすめゾンビ映画を教えて欲しいです」って書いてあるんですけども、知識がゼロだったら、映画からゾンビやらないほうがいいと思いますよ。
 別のモノからやったほうがいいと思います。
 で、僕のおすすめは『ワースト』と『少年の町ZF』ですね。
 どっちも、ゾンビものとは言えないんですよ。
 いわゆるゾンビものの、オリジナル原典に近い、モノクロの映画のほうを見ろって言う人が多いと思うんですけども、たぶん、それを見ても、ゾンビものの小説を書きたいんだから、やってもしょうがないと思うんです。
 それよりは、意外なものを持ってきたほうがいいので。
 『ワースト』っていうのは、小室孝太郎っていう人が、あれ? 1971年かな、ぐらいの『少年ジャンプ』に描いたヤツで。

 これ、復刻とか何回かされてるので、古本屋さんとか、あとはAmazonの古書で探せばあるはずです。
 で、上下巻で2巻しかありませんけども、まぁあの、1971年代の『少年ジャンプ』に描かれたにしては、やたら出来がイイのでですね。
 で、お話自身も凄いまとまってます。
 面白いですから、ぜひ読んでみて下さい。

 で、『少年の町ZF』っていうのは、小池一夫が原作で描いたSFモノなんですけども。
 ある夜、UFOが世界中に現れて、で、翌日全員が、吸血鬼になってしまったという話なんですね。

 これもまぁ吸血鬼なんですけども、吸血鬼たちが理性をあまり持ってないので、ま、ある種ゾンビものだというふうに考えても大丈夫だと思います。

質疑/パフォーマンスを副業として成立させる戦略

「パフォーマーとして食っていくためには?」

(続きはアーカイブサイトでご覧ください)

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