今日の東京は大雪で大混乱。4年ぶりの大雪とのことですがその時よりもたくさんの雪が降っている感触が致します。
 帰宅を急ぐ通勤客で大混雑の電車に揺られ、駅から自宅までの夜の道をゆっくりゆっくりと歩いて帰宅しました。

 量が少なければ雪の風情は良いものですが、多すぎると厄介者。
 明日の朝は道が凍るし、雪かきしないと車は走れず、またまた混乱が予想されます。
 皆さんも気をつけて下さいね。


 気をつけると言えば株式相場にも時には気をつけないとならない局面がやってきます。自然災害と同様に相場変動も忘れた頃にやってくる・・。

 日経平均という株式相場を代表する指標は黙っていても上がる。
 理屈は様々。まだまだ上がるとの強気一色の展開が見られる中で、時には立ち止まって冷静に見る投資家も存在していても良い。

 言論の自由ではないが、それぞれの投資家ごとに相場の見方も自由で良い。
 付和雷同がまかり通る相場の世界で天気予報と同様冷静な判断とともに未来を予見できる気象予報士ならぬ相場予報士にとって気をつける局面なのかどうか自問自答すべきタイミングに来ているのかも知れません。


 冬の寒さ、大雪が春につながる出来事として私たちの前に繰り広げられるのであれば多少の株価調整など気にしないでリスクテイクしながら春の足音を感じつつ過ごす方が良さそうですね。

 以上、本日は雪を眺めて、相場に思いを描く炎のファンドマネージャーでした。


 ところで先日開催された炎セミナーには多くの皆様にお集り頂き心より御礼申し上げます。IPO銘柄や地方銘柄について雪がすぐに融けてしまいそうな情熱をもって語らせて頂いた、あっという間の3時間でした。
 ご質問なども頂戴し有難うございました。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)



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