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成長戦略の具現化
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成長戦略の具現化

2013-05-21 21:14
    アベノミクスの3本の矢のうち具現化が待たれていた成長戦略が明らかになって株式市場の勢いが増してきました。7月の参院選挙の勝利に向けての怒涛の政策が打ち出されている格好で市場はそれを好感して大盛り上がりの状況です。

     為替も円安が更に進展し、1ドル=103円台乗せ。米国からのシェールガス輸入も許可されて、エネルギー価格の上昇に歯止めもかかるとの思惑もプラスになりそうです。

     折しも発表されている3月期決算企業の今期の見通しを睨みながら日経平均は1万5000円台乗せとなってきました。どこまでいくかは神のみぞ知る…。
     いけいけどんどんで資産を増やすべきかリスクが高いと慎重にいくかで資産の増え方が変わってきますので、運用者の度量や戦略が問われてきます。

     私個人的には慎重論を取っていますが、安倍首相の手腕を見てついていこうという投資家が増えていることもあろうかと思います。

     先週は全体指数が上昇基調を強める中で個別銘柄には波乱が見られました。その中で成長戦略にある農業関連銘柄が一気に浮上するなど個別銘柄の変動はダイ ナミックです。上がった水準でまとめて売りたい投資家に対して逆に買い向かう積極的な投資家があらわれるなど面白い展開が見られます。

     農業分野では丸山製作所(6316)や井関農機(6310)などの農業機械メーカーが注目されています。農家の所得倍増計画で潤う企業への評価の高まり が見られます。これらはそれほど現状の収益性が高い訳ではないので強弱感が生まれ、取組妙味が出てくるのかも知れません。
     更に、比較的業績が堅調で出遅れ気味だったカネコ種苗(1376)が急騰するなど、限られた農業関連銘柄が一気に人気を集めているようです。

     農業に続いて最先端の医療機器が今週からの見どころになります。

     創薬ベンチャーが既に先行して上昇していますが、安倍首相が九州にある最先端のがん治療センターを訪問したとのニュースが今後の医療機器会社の評価を高める可能性があります。
     医療機器関連企業では島津(7701)、オリンパス(7733)、大研医器(7775)、浜松ホトニクス(6965)、フクダ電子(6960)、日本電 子(6951)、日立メディコ(6910)、堀場製作所(6856)、日本光電(6849)、古野電気(6814)、テクノメディカ(6678)、オムロ ン(6645)、東芝(6502)、富士フィルム(4901)、三菱電機(6503)などに活躍の余地があります。

     因みに安倍首相が見学した施設の粒子線治療装置は三菱電機製です。

     更に、オリンパスの医療関連企業を買収したノーリツ鋼機(7744)が予防医学分野で活躍期待が高まっています。

    (炎)

    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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