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さくっと売上全体を底上げするには?【ヤマタクのWEBマーケティング】第5号
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さくっと売上全体を底上げするには?【ヤマタクのWEBマーケティング】第5号

2015-04-29 12:00
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     今年の出会い運を使い切った奇跡のコラボ、実現!
     さくっと売上全体を底上げするには?

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    ヤマタクのWEBマーケティングのエロしょーもない心理技術
    第5号 2015年4月29日
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    第2初回放送のテーマは『webサイトの“乳首”はピンクか?』
    その答えやいかに・・・



    会員の皆様
    タイムシフトご予約の皆様
    ゴールデンウィークにどうぞお楽しみください!

    有料放送で使い方を紹介した
    CSSデザインテンプレートのダウンロード方法は
    編集後記で再度ご案内。

    鉄柱さんによる第1回放送のマンガ原稿も
    会員限定でご提供します!

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ヤマタクですぅうおぉぉぉおおおおおお!!

    イキナリのハイテンションで申し訳ないが、
    アンビリーバボーなことに、
    「あの」岡田斗司夫氏の番組にゲスト出演して、
    対談させていただいてしまったっ!!

    http://goo.gl/t2hJv6

    スタッフの1人がたまたま共通の知り合いだった
    & なぜか当日まで岡田氏の番組テーマが未定だったという
    ギッリギリのご縁で、奇跡のコラボが実現。

    正直、同じようなWEBマーケティングの話なのに、
    ここまで盛り上がりが違うのか!?

    いったい、今までの(まだ生放送2回目だが)
    ニコニコ人生は何だったのか!?

    と思うほどの圧倒的な カ・イ・カ・ン・・・!

    岡田氏の前で、緊張と感動に打ち震える
    産まれたての小鹿のようなヤマタクの映像は、
    もうすぐアップされる(はず)。

    http://ch.nicovideo.jp/ex

    そしてこちらが、
    生放送2回目にしてグダグタ感8割減(初回比)のキレ、
    コクはあるけど油ギッシュじゃない、新生ヤマタクの勇士。


    ぜひ、両方の番組をチェックして、
    もう遠慮なく惚れちゃってください。


    ▼本日のメルマガ
    ────────────────────────────
    【1】誌上コンサル WEBサイトの売上アップ? 簡単です。
    【2】会員限定動画! 悪魔のテクニック4「シンプル」
    ────────────────────────────

    【1】誌上コンサル WEBサイトの売上アップ? 簡単です。

    今回は後編。
    【前回のブロマガはこちら】
    http://ch.nicovideo.jp/orecon/blomaga/ar776033

    読み返すなんて面倒すぎてムリ、
    という方のために、ざっくり復習すると・・・。

    登場人物はこの2人。

    1.相談者B(以下B)

    ECサイトを運営。
    楽天、Yahoo!、Amazonと、ひと通り出店しつつ、
    自社サイトをテコ入れしたいと言うが・・・


    2.ヤマタク(以下ヤ)

    マーケティングコンサルタント。
    最近の気になる評価は「鼻はデカイが華はない」。
    ・・・反論の余地ナシ。


    前回は、一瞬で売上が上がる二大原則をご紹介した。
    そのココロは、とにかく画像を軽く、1ページ1メッセージ。

    本当に効果的な方法とは、一見単純であるが故に、
    時に軽視され、しばしば見過ごされる。
    しかし、実直に行動した者だけが最後に笑うのだ。


    ▼▼▼ コンサル実況中継、ここから ▼▼▼

    ヤ:このホームページは社内で作られているんでしょうか?


    B:はい。


    ヤ:外注さんを使わず?


    B:そうです。なので、デザインもこれでいいのか・・・


    ヤ:なるほど。まず、商品の紹介部分と
    オーダーフォームの間に、区切り線が入っていますよね。

    せっかく、Appleのようにグリッドデザインを使った
    商品説明をしているのに、オーダーフォーム以下から急に、
    自社のデザインに戻ってしまう。

    そこまでは一切、区切り線がないので、お客さんからは
    「あれ、注文ボタンがない」と思われてしまいます。


    B:ああ、言われてみれば。


    ヤ:注文ボタンも、もっと大きいほうがいいですね。

    そして、可能であれば、買い物カゴの下に、
    同じカテゴリに属する商品の一覧を掲載します。

    これは、検索してこの商品にたどり着いたお客さんが、
    「違う柄が欲しいな」と思ったときに、
    すぐに買えるようにするためです。


    B:なるほど。実は、今のカートが使いづらいので、
    来月ぐらいには変更しようと思っていて。


    ヤ:突っ込まれる前に言いましたね(笑)

    実際、中の仕組みから改善したほうが
    手っ取り早く売上が上がります。

    表側の商品ページって、
    たくさん変えるところがあるんですよね。

    たくさんありすぎて、
    「どこから手を付けたらいいの?」と迷いますし、
    改善した結果、効果があっても、全体の一部なんです。

    商品ページを1つ直しても、
    売上のほんの一部しか上がりませんが、
    中の仕組みを1つ直せば、売上全体が底上げされる。

    例えば、オーダーフォームの記入欄では、
    郵便番号を入れたら番地の前まで
    住所が自動で入力されるようにする。
    パスワードを覚えていないお客さんも多いので、
    クッキーで自動保存させるとか。

    極力、必須項目を減らすだけでも、
    ショップ全体の売上が上がるんです。

    逆に言うと、オーダーフォームでクリックさせるたび、
    お客さんが減ります。

    ですから、表側から改善したくなるんですけど、
    必ず決済に近いところから改善する。


    B:カートに入れたあとのステップから?


    ヤ:そうです。

    注文ボタンを押したあとも、
    「買い物を続ける」というボタンから、
    すぐ商品ページに戻れるようになっているんですけれども、
    ここで戻ってしまう人は、買い物しなかったりするんです。

    注文を確定しないまま、買い物カゴに商品を残したまま、
    サイトを離れてしまうという問題が出てきます。

    そこで、
    この「買い物を続ける」ボタンを極力目立たなくする、
    つまりグレーにしたり、もっと左に寄せたりして、
    できるだけクリックさせないようにします。

    実験してみたところ、
    このほうが注文を完了する確率が上がって、
    売上アップにつながりました。


    それと、ホームページの担当者には、
    数字を報告させていますか?


    B:数字? いえ・・・


    ヤ:担当者には必ず、
    自分が欲しい数字を報告させるようにしてください。

    報告させると、
    人はその数字の変化を追うようになります。

    ただ、「欲しい数字」といっても、
    担当者の行動ベースでコントロールできない
    「売上」や「利益」ではなく、改善の指標となる数字。

    この場合だと、コンバージョンですね。
    何件コンバージョンしたのか。

    コンバージョンから自分たちの行動に落とし込んで
    報告してもらうことによって、彼らも
    「改善しなきゃ」「これが自分の仕事なんだ」と認識します。


    売上のような数字だと、下がっても
    「しょうがない」で終わっちゃうんですよね。


    ▲▲▲ コンサル実況中継、ここまで ▲▲▲


    恋愛もサイトも、メンドクサイ相手とは続かない。

    ・・・と書きながら、自分の身を振り返っては
    コッソリ落ち込むヤツなんかに言われたくないだろうが、
    世の中、どこまでもシビアなのだ。

    岡田斗司夫氏もおっしゃっていた。
    「視聴者(消費者)は、情動的だがバカではない」と。

    ビジネスするんだったら、コレをキモに銘じておくしかない。



    あれ。
    今回はエロしょーもなさレベルがマイナス?
    よーし、来週は巻き返すぞー!


    【2】会員限定動画! 悪魔のテクニック4「シンプル」

    人気の「悪魔のWEB制作講座」より
    会員限定で「今、役に立つ!」解説部分をご提供します。

    今回はテクニック4「シンプル」。

    どーだ、これでもかっ!と情報をダダ盛りすることが
    サービスではない。

    顧客を迷わせてはいけない、考えてさせてはいけない。

    たとえ顧客が間違えたとしても、
    こちらが望んだ行動を取ってもらうには・・・
     
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