http://www.nicovideo.jp/watch/1433063276
小さなフレーズで、巨富を生み出すWEBマーティング番組 マママ!マイクロコピー
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号泣する準備はできているか?
自分の人生のイイ顧客でいよう!
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ヤマタクのWEBマーケティングのエロしょーもない心理技術
第10号 2015年6月3日
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第3回放送のテーマは
『webサイト集客にコンテンツマーケティング
& 本日オープン美女のサイトを診断するぞ』
はたして・・・!?
http://www.nicovideo.jp/watch/1433063276
http://www.nicovideo.jp/watch/1433063276
会員の皆さんはぜひ後半もご覧ください。
そして次回番組放送は6月28日(日)13時より。
今すぐタイムシフト予約を!
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ヤマタクです。
本日は「全米が泣いた!」二本立て。
第3回の放送を視聴したばかりの方も、
新しいハンカチ、またはタオルの用意はできているだろうか。
先週5/24(日)、ほんの10分ほどゲスト出演させていただいた
岡田斗司夫氏の番組がニコ動にアップされた。
ニコ生岡田斗司夫ゼミ5月24日号
「ドローン少年の囲いは悪なのか?と実践型Webマーケティング講座!」
http://www.nicovideo.jp/watch/1432919981
もちろん、岡田氏の冴えわたる考察は、
最初から最後まで、まるっとチェックするに値するが、
号泣する準備ができている方は 23:15~33:50あたりに注目。
対談のスタートこそ、
穏やか・にこやか・丁寧と三拍子揃っていた岡田氏も、
ヤマタクのつたない説明が進むにつれ、
「ココまでに なんで5分も使うの? ホントにもーっ!!
キモから話すクセ付けようよ!
一番おいしいトコロから話して遡って説明する、
そうしないとホントにやばいよ、商売!」
・・・コンサル業にガチのダメ出し。
にもかかわらず、『ニコ生岡田斗司夫ゼミ』の番組タイトルに
「実践型Webマーケティング!」と入れてくださるあたり、
さすがは百戦錬磨のオトナだ。
「また来たな」「おっ、オカマか」「あ、詐欺師」
「デブと小金持ち再び」「資本主義の申し子二人」
と、思った以上に熱烈歓迎コメントを置いていってくれた
通りすがりの視聴者の方々にも、なんだか申し訳ない。
「実験用ページが長いよ!一画面で終わらなきゃ!」
ヤマタク出演シーン後半、
そう指摘する、一見キュートな笑顔に見える岡田氏の目は、
もはや全く笑っていない。
そして最終的に、テスト用に使っていたWEBサイトが、
アクセス集中に耐え切れず、落ちた。。。
会社立ち上げ以来のサーバダウン
人生何度目かのノックダウン。
ズシャアッと くずおれるヤマタク。
そこに届く一通の質問メール。
「22歳からずっと仕事に意欲が湧きません。
地方から出てきていて一人暮らしなので、
生活のために働いていますが、嫌でしょうがありません。
ヤマタクさんは、なんでそんなに元気なんですか?
テンションが落ちるときとか、ないんですか?」
(29歳 派遣社員)
こ、ここで聞いてくるとは、なかなかやるな。。。
よっしゃあ、答えてやろうじゃないか!!
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【1】自分の人生のイイ顧客でいよう!
今回は、
「コンテンツマーケティング・泣きのフォロー編〈その2〉」
の予定を変更して、このタイミングで
ヤマタクに矢のように放たれた質問に答えたい。
もう、この質問に答えたい欲求が止まらない。
「22歳からずっと仕事に意欲が湧きません。
ヤマタクさんは、なんでそんなに元気なんですか?
テンションが落ちるときとか、ないんですか?」
(29歳 派遣社員)
あるわボケ、見てみぃ!!
という心の叫びをぐっと抑えて、
せっかく学習したので、結論から話そう。
テンションが落ちるときは、ある。
・同じ職場で働いていた仲間に、悪評を立てられたとき
・売上を持ち逃げされたとき
・初対面の人にまっすぐ「気持ち悪い」と言われたとき
(見た目の怪しさは自覚しているが、ソレとコレとは別)
・しゃがんだ瞬間にスーツのおしりがスパッと裂けたとき
・仰向けに寝ながらスマホをいじっていたら、
手が滑って顔面にスマホが直撃したとき
お腹が減ったときもテンションが下がる。
しかも、本気で機嫌が悪くなるので、
そんな自分が嫌になってさらにテンションが下がる。
あれ、ほぼテンション下がりっぱなしの人生・・・?
まぁ、正直、私も生活のために働いていたときは、
嫌でしょうがなかった。
仕事しても評価された気がしないし、
これ、いつまで繰り返すんだろう? みたいな。
それが少し変わったのは、
NHKのアマチュアマジシャンの放送を見てからだ。
ドキュメンタリー番組で、
日本人がアメリカのマジックの大会に出ている。
成人男性の身体ぐらいの大きなトランプを、
何もないところから突然出現させる・・・はずが、
タネがバレバレで大きなトランプが丸見え。
見ていたこっちは「アッチャー」ですよ。
それなのに、アメリカの会場では拍手喝采。
個人的には「ファッ!?」っていう印象しかない中、
その大会の運営者がインタビューに対して答えた。
「素晴らしいステージには必要なものが3つある。
最高の舞台と、最高の演者、そして最高の観客だ」
うーん、分かったような、分からないような。。。
すると後日、当時勤めていた会社の社長に、
京都のマジックバーに連れて行ってもらう機会があった。
目の前で披露されるマジック。
見破ってやろう、ダマされないぞ、と思って
ジーっと見ていても、ちっとも分からなくて、悔しくて、
それを認めるのもまた嫌で、ジッと黙るヤマタクの図。
嫌なヤツだろー。
ナナメから物事を見て、
賢く分かったフリをしていることが格好いいと思っていた
若き日のワシよ(遠い目)
さて。
確か2つ目か3つ目のマジックが披露されようというとき。
ふと、
「素晴らしいステージには必要な物が3つある。
最高の舞台と、最高の演者、そして最高の観客だ」
という言葉を思い出した。
よし、試しにダマされてみよう、
構えずに純粋に楽しんでみよう、
最高の観客になってみよう!
そう思って、何かマジックが披露されるたびに、
「おおおっ」とか「すげ~」「全然わかんなかった!」
と、わざとらしいほど大げさに反応してみた。
そうしたら、ちと違和感はあったけど、気分がいい。
マジシャンの人もいろいろ見せてくれて、場も盛り上がる。
隣にいた同僚には
「山本さんって、そんな人でしたっけ?
なんかもっと、こういうの見破ろうとする人じゃなかったっけ?」
と驚かれたけど、
どんどん楽しくなっていくんだから しょうがない。
そういう体験があって、少しずつ、
例えばマジックのタネが分かっても、演者が下手でも
「最高の観客でいよう」と思えるようになった気がする。
騙されてみよう、乗っかってみよう、
体験してみよう、挑戦してみよう、
驚こう、その瞬間を楽しもう。
その結果、リアルに騙されてしまうこともあったけど、
いつの間にか、嫌なヤツ、悪いヤツは勝手にダメになり、
周りにいい人が増えた。
何にでも楽しいところはある、いいところがあると
見つけられるようになっていった。
例えば以前なら、面白くないことを聞いた瞬間に――
RGのネタとか、
他人の昨日見た夢の話とか、
オレオレ系の自慢話とか、
「シネ」と一刀両断だったのに。
いまや、
RGがネタを披露しているときの周りの空気や、
なんとも言えない観客の顔が面白かったり、
他人の昨日見た夢の話が、
あるあるネタとして結構面白かったり、
人の自慢話にいちいち驚いていると、さらに自慢が加速して
純度100%の嘘・大げさ・紛らわしいになったとき、
「JAROに訴えられたりしない?」って
ツッコミを入れるのが面白かったり。
早い話が、面白くない(はずの)ことが、
面白くなってしまったのだ。
きっと、テンションが落ちているときは、
自分の人生のイイ観客じゃないんだ。
「自分の人生つまんない」って、
誰でもない自分自身が見てしまっているんだ。
最後に。もし派遣の仕事がOL系なら、
こちらの本がオススメ
以上。
こうしてヤマタクはヒットポイントを取り戻したのだった(完)
いやいや、次回こそ、気を取り直して
「ヤマタクQ&A祭り」ビジネスバージョンをお届けする(予定)。
はりきって質問・相談受け付けフォームも用意した。
https://goo.gl/vBmwXe
さぁ、受け入れ態勢は万全だ!
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