○普通機専門メーカーの愛喜は、新機種「CRAコスモパニック」を発表しました。昨年、初号機の「CRAコスモアタック7」を発表しましたが、本機は、前作の機種コンセプトを踏襲し、1穴クルーンを搭載するなど、新しいゲーム性を導入しています。

オールドファンには懐かしい、時代に流されない普通機のオール10仕様で、上部の1穴クルーンに入った玉が、その下に設けられた3つの入賞口の真ん中に入れば大当たりとなるシンプルな展開で、「CRAコスモアタック7」では、最大連動数が7回だったのが本機では10連動になりました。それにより連動時間が延長したのも異なるポイントです。

デジパチメインのパチンコホールにおいて珍しい機種であり、シニア層には懐かしく打てる一方で、20代の若者層にも受け入れられるようなゲーム性も持ち合わせているとのことです。ホール導入は9月予定とのことです。

○SANKYOは、8月27日(土)・28日(日)の2日間、千葉県の「幕張メッセ国際展示場」で開催される「C3TOKYO2016」(主催:C3TOKYO2016実行委員会)への協賛、及びブース出展すると発表がありました。

ブースでは、パチンコのフィーバー・ガンダムシリーズの実機や、パチスロの新機種も展示するとのことです。また、シューティングゲームやキャラクターと一緒に撮影できるフォトスポットなど設置。来場者に対し同社のパチンコ、パチスロやキャラクター等の認知、訴求を図りたいとのことです。

「C3TOKYO2016」は、昨年までキャラクター&ホビーイベントとして開催してきた「キャラホビ」から名称変更したイベントで、今回もアニメコンテンツをメインに、玩具、ゲーム、コミックなど、多種の企業が参加するとのことです。詳細は「C3TOKYO2016」の公式サイトまで。

○8月18日、ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)と、全商協、日工組の業界7団体は、先日開催された連絡会議において、警察庁から要請された内容を踏まえ、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機(回収対象遊技機)の対応について、回収、撤去期限を過ぎても設置されていた場合、そのホールに対して、新台、中古台、部品等の販売停止を含んだ強硬なペナルティを課す方針を決議しました。また、回収への取り組みが不十分なメーカーに対しても7団体連絡会議において措置を検討するとのことです。