7月は何の為にあったのかという程、デビュー前の盛り上がりがハンパじゃありません。
各ホールは、何週間も前から近日導入で、牙狼 GOLDSTORM 翔のポスターやLEDの告知ボードが、キラめいていた7月です。
中には、牙狼シリーズの他機種を増台したり、先行導入かと間違える告知も日本中で出現した牙狼シンドロームです。
ホールも、今後のパチンコの運命を左右し、2年はホールで使い込めると読んで、最低40台ワンボックス導入から、70台80台の2ボックス導入と、ここ数年では珍しい大量導入のホールもあります。
2000年代は、新台が100台単位の導入も珍しくなかったパチンコですが、ホールもムダ遣いは極力避けたいので、ここ10年で、右肩下がりの業界です。
TVでCMスポットが毎日、溢れていた頃が、ウソか幻のような現在です。