次郎、このコラムでも書いたような気がしますが、プロ野球ファンです。贔屓の球団は東京ヤクルトスワローズであります。
といったところで、お気づきの方はいらっしゃるかもしれませんが、クライマックスシリーズ(CS)、我がスワローズは屈辱的な敗退を強いられました。
今年は怪我人が少なく、セ・リーグで2位という好成績を残したものの、3位の巨人にしてやられましたね……
そう、菅野投手にCS史上初となるノーヒットノーランという大記録を献上してしまったのがヤクルトなのであります。
悔しいですが、菅野投手の快投には敵ながらあっぱれと言わざるを得ませんでしたね。
打のチームであるヤクルトですが、守のチームである巨人には勝てなかった、そういうことになるでしょう。
そこで思うのは、ぱちんこに置いても、守りってのが大事なのかもしれないっすな……。
野球で言うところの10点取られたら10点取り返す、投資してもその分を捲れるような立ち回りというのは危険で、1点差の接戦をものにする、たとえ1万円でも大事な勝ちは勝ち。そんな打ち方を続けるのが大事なんだなと思う次第。
ここんとこ大量失点な次郎、深く反省しております……(大炎上)。
さてさて、次郎の炎上っぷりを書いても仕方ないので、ね。ちゃんとしたコラムも書いていきましょうかね。
機種も機種で、10点取れるかどうかみたいなリスキーなスペックの台が続々と出てきている中、ようやく設定付きのミドルタイプの情報がちらほら入ってきました。
ただ、ここで注意しなければならないのが、
「設定付きのミドルタイプ、高設定でも甘くはないよ」
……ってことです。
まず最初に登場しそうなの設定付きミドルがベルコの「Pにこパチ豆」ってところに、各メーカーの苦戦っぷりを感じざるを得ない。
甘デジタイプの「Pミルキーバー」や「PF革命機ヴァルヴレイヴ」なんかは設定6が格別な甘さだったので、ミドルにも期待している人がいるかもしれません。
ですが、ミドルタイプは甘デジタイプよりも圧倒的に申請を通りづらいという理由で、高設定域を甘くするのがメーカーにとって非常にリスキーのようですね。
ミドルタイプは甘くすれば甘くするほど、定められた出玉を超えてしまい、試験に落ちる。そうなればまた高いお金を払って申請に……というループに陥るため、安定をとったスペックで登場してくることが予想されます。
逆に、ミドルタイプで驚異的な甘さの設定6を積んでる台が登場するとすれば……そのメーカーはその台にただならぬ想いを託している、とも言えるんじゃないかと。
注目しているメーカーで言うならは、京楽、次いでSANKYOですね。
どちらも販売台数トップを狙っているメーカーだけあって、今後登場するラインナップは熾烈になってくることでしょう。
というわけで、最後に唐突な新コーナーのスタート。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・豊丸「Pロードファラオ」
どうやらかなりのハイスペックマシンで、爆裂にも期待できるとのウワサ。豊丸も相当気合いを入れているとか。
なんだかんだで「CRセクシーボール」なんかの出来も素晴らしい豊丸、一時代築いてもらいたいなと願っております。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。