編集部より
株式会社ワニブックス様のご厚意により、谷村先生の過去の書籍データをご提供いただきました。
本日のドンキホーテコラムでは、【負けないパチンコ学~釘を見れない素人が5000万円も勝てたわけ~】より、第三章 目からウロコの「負けないための鉄則」(P98~P103)の内容を掲載させて頂きます。
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ここまで読んで「どれだけ勝っているんだ?」と思われた読者の方もいるかもしれませんが、実際にはボクも勝ったり負けたりしています。
参考までに2008年の月別収支データを掲載しましょう。
1月 +105,700円
2月 +155,800円
3月 +334,000円
4月 +61,500円
5月 +295,200円
6月 +254,500円
7月 -64,000円
8月 +105,800円
9月 -83,000円
10月 +321,500円
11月 +308,000円
12月 +43,400円
2008年は特に苦戦した年です。
マイナス収支の月が二ヶ月もありますし、ギリギリのところでなんとかプラスを維持できた月もあります。
ギリギリでプラスになっている月は、この章で触れたように日頃の〝勝ち逃げ〟の積み重ねがモノを言っていることになりますね。
ちなみにすべての収支表からボクのパチンコにおける勝率を計算したところ、ビックリするような数値が出ました。
ボクの勝率はたったの1割2分だったんです。
プロ野球選手だったら即2軍落ちですけど、パチンコだったら、それでも十分に勝てるんです!
低い打率でもコンスタントに2塁打以上(つまりは確変ですね)を打つことができれば、勝率以上の結果がついてくるんです。
パチンコはみなさんが考えているほどハードルの高いゲームではないことをわかっていただけたでしょうか?
冷静に考えれば、十台打てば、そのうちの一台では当たっている計算になるので、まさにボクが実践している“カニ歩き”打法が、そのまま戦績に反映されていることになります。