先日、新台の「P白魔女学園」を新装初日に打ってきたわけですが、まあP機ということもあって出玉が遅いのなんの……
 次郎奇跡的に11連チャンもしたんですが、4ラウンドに偏ったってのもありますが、時速で言えば3000~4000発ってとこだったでしょうかね。

 規則で遅くしなきゃいけないってことはわかってるので、これもやむなしという目で見てはいたものの、さすがの次郎でもスマホポチー、ゲームポチーっとしたくなりましたよ、ええ。

 で、思ったのがね。
 白魔女って1種2種なんですが、1種2種のゲーム性で出玉が遅かったら、何のための1種2種? ってことですわ。
 そらね、シンフォギアが出た時代は継続率が65%までしか出せなかったから、80%の継続率を出せる1種2種が最高! わっしょい! となって盛り上がったわけですよ。

 でも、いまやもうSTだろうが、ループだろうが、65%…80%どころか90%以上の継続率も出せちゃうわけです。
 なのに出玉速度が遅かったら、1種2種ってむしろ1回転1回転をのんびり見せられるため、逆にストレスが溜まるだけなのでは? って思うんですね。規則でどうしてもパンパン早く当てることができないわけですから。

 白魔女なんて、12回転(+4回転)もみっちりとスーパーリーチのはずれを見させられた後、ギリギリで当たったー! 良かったー、セーフ! なんて思っても、出玉250発ですよ。
 「またこれをいちから見なきゃならんのか……」って気持ちがありましたわ。こりゃもう出てるのにストレスっていう、贅沢すぎる言い分なんですけども。

 快適という意味では、来月にはいよいよ「Pぱちんこ必殺仕置人」出るわけですが、出玉は時速にすると12000発以上にもなるそうです。
 こういう遊技者にとってストレスになりそうなところをしっかりカバーしようと努力している台はヒット台になる気がしますね。

 話題という意味では「P牙狼冴島鋼牙XX」のスペックの甘さのほうが上かもしれませんが、そういった「当たってる、連チャンしてるけどストレス……」ってな部分をどこまで払拭できているのかって、これからのぱちんこでは重要な気がします。

 一番楽しいはずの連チャンを味わって、もう二度と打たないだろうなって思うなんて、本来ならあり得ないはずですからねぇ。



■次郎の色んな意味で注目の一台
・Sammy「P北斗の拳8」

 まさかの小当たりラッシュタイプで登場なんですが、小当たりラッシュで出た百裂が一瞬でホールから消えてしまったことを見るに心配でしかありません。
 北斗ブランドが今後どうなってしまうのかを占う意味でも大事な一台かなと。


 では、今週はこの辺で。
 また来週お会いしましょう。