ホールをぐるぐると歩いていると、パチンコのアツい変動をスマホで撮ってる人が増えましたね。
 若者が多いのは当然ですが、こないだなんかけっこう歳のいったおじいちゃんが「P必殺仕置人」を一生懸命ガラケーで撮影していて、そういうのって次郎は微笑ましいなと思っちゃいます。
 それも楽しみ方ですし、帰って家族に自慢したりなんかするのも良きですよ。
 
 でもネット社会、そういう動画をYoutube等にアップしている一般の方も多いわけで、それも次郎はいいと思いますし、実際次郎も動画を観て楽しませてもらっています。
 そういった動画サイトでは、編集なんかもどんどん技術が上がっていって、エンタテインメントとして楽しませる動画になっていたり、信頼度やゲームフローを載せたりしていて、すごいなーって感心しちゃいますね。
 
 ただ、ライターさんなんかでもそうなんですが、そういうとこってわりと間違った情報なんかを載せてしまってる方もいるわけで……そりゃまあ誰かが検閲していたりするわけでもないので誤植なんかもしょうがないとは思いますが、なんでもかんでも鵜呑みにするのは良くないな、と思ったわけです。
 
 次郎ももちろんこういった多くの方々に見ていただける場を設けさせてもらっているので、間違った情報を掲載しないかというのは重々気をつけていますが……あったらごめんなさい。謝っておこう。
 
 とにかく、ネット社会、調べればパッと出てくる情報を信じてしまうのは危険なのかなと思ったりしますね。
 スロットの解析情報はもちろん、パチンコでも設定付きがどんどん増え、高設定示唆演出を間違って出してしまえば、それを鵜呑みにして粘って負けてしまう人がいるかもしれない。もちろん打つのは自己責任ですが、負けた人からすればそれが誤った情報だった場合、怒ってしまうのも無理はないわけです。
 
 ちょっと前、潜伏台がもっとホールに多くあった頃、潜伏ランプの誤情報を信じてひたすらハマった恨み、次郎は一生忘れませんからね、ええ。
 スロットの天井情報が微妙に「ATも含む」なのか「ボーナス間」なのか、そういう一言があるかないかで投資額がめちゃくちゃ変わったりするものもあるわけです。
 あ、その恨みも一生忘れませんよ、ええ。
 
 こんな次郎みたいにならないためにも、確定情報ってのはよっぽどのことでない限り、あくまで参考にする程度にとどめておくのが健康的にもいいのかなと。
 
 フェイクニュースだなんだと世間でも騒がれますが、結局信じられるのは自分のみってのは、便利になったネットの時代でも変わらないのかもしれませんな。
 
 
■次郎の色んな意味で注目の一台
・京楽「Pぱちんこ新鬼武者 狂鬼乱舞」
 
 超高継続タイプで登場の鬼武者、仕置人と同じくスピード感も出玉感も今の時代にハマりそう。やっぱ連チャンしてなんぼなんですよね、パチンコの楽しさって。
 
 
 では、今週はこの辺で。
 また来週お会いしましょう。