今回は、RoomClipユーザーのcenchanさんによる、カーテンボックスを紹介。賃貸でも実践できる、あたたかい木目が印象的なDIYです。
『賃貸でも取り付けられる、木材の質感を楽しむカーテンボックス』
用意するもの・カーテンレール部品 シングルブラケット(5個)
・レッドシダー 1×4材(6ftを2本)
・ビス(4本程度)
まず、木材をカーテンレールの長さに応じてカット。今回は180cmのレールに対して183cm程の材料を使用するので、カットはせずに次のステップへ。
STEP2ブラケットを木材に取り付ける。本来は壁に付ける穴を利用して、ボックスの裏側になる部分に付ける。上端に寄せると、完成時にカーテンボックスらしくなる。
STEP3上に雑貨を置けるように、棚になる部分の木材を上に乗せるような感じで、ビスを使って板を取り付ける。板を取り付けるとき、写真右側のように、少しだけ前にずらして取り付けると完成時の見栄えがよくなる。
STEP4好みで色を塗る。今回は、ワトコオイルのドリフトウッド色を塗ってみた。
STEP5いよいよ取り付け。ブラケットのレールに挟む部分のビスを緩め、レールへ乗せ、左右の位置を調整する。後はブラケットとカーテンレールを止めるときと同じ要領で、レールを挟みビスを締めて固定しよう。
木材の質感が、賃貸のインテリアにあたたかみを出す
寂しく見えがちなカーテレールが木材でカバーされることによって、部屋の雰囲気はガラリと変わる。また、カーテンの隙間をふさぐため、カーテンの遮光性が高まり、部屋の冷暖房効率を上げる効果も期待できるかも。
チェックポイント
レールの形に合ったブラケットを選ぶ。
重みのあるモノを上に乗せたい場合は、ダブルブラケットに。
レール上のブラケットの位置と、ボックスに付けるブラケットの位置はずらすこと。
cenchanさんのインテリアを見てみる 賃貸でも取り付け簡単♪ カーテンボックスDIY by cenchanさん[RoomClip mag]
Photographed by cenchanさん