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洗濯機に入れるだけで、ペットの抜け毛を絡め取る便利アイテム
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洗濯機に入れるだけで、ペットの抜け毛を絡め取る便利アイテム

2017-04-24 18:30
    ギズモード・ジャパンより転載

    悩ましいペットの抜け毛問題を解決してくれるかも。

    愛猫家・愛犬家にとって、ペットは家族、いやそれ以上の存在。どんないたずらも粗相も、かわいさのあまり「もう仕方ないなぁ」のひとことで許せてしまいますが、もし方法があるなら対策したいのが「抜け毛」問題。

    抜け毛は衣類やシーツにくっついてしまうだけでなく、洗濯機といったフィルターがある家電の故障原因になりかねません。ペットオーナーなら、ひと通り手は尽くしているはずですが、なかなかいい方法が見つからない……。そんな手強い洗濯時の悩みを解決してくれるかもしれないなのが、ECサイト「machi-ya」で販売中の「FREE LAUNDRY(フリーランドリー)」。特殊な形状のスポンジが、洗濯時のペットの毛を吸着してくれるそう。今回は、実際に使用して実力を確認してみました。

    服やソファ、シーツまで大量の抜けが悩み

    わが家で飼っているのはロングコートのチワワ兄弟2匹。抜けやすい犬種なので抱っこするだけで毛だらけになりますし、毛の色が明るいのでダークカラーの服だととても目立ちます。こまめに床掃除をしても取り切れないようで、靴下やタイツにも……。もちろんワンコの服の内側にもふわふわと大量の毛が。

    洗う前に、洗濯物についた抜け毛をコロコロ式粘着クリーナーなどで除去するのは意外と面倒。その手間を省いて洗濯することができそうなアイテムが「FREE LAUNDRY(フリーランドリー)」という猫型の特殊なスポンジなわけです。

    これを洗濯物と一緒に洗濯機で洗うだけで、水に浮いた毛を吸着してくれるのだとか。抜け毛のしつこさを知っているだけに「とは言っても……」と半信半疑で試してみました。

    おっくうな洗濯を楽しみに変えてくれるスポンジだった

    試しに犬の服4着を洗ってみました。いつもならある程度の毛をあらかじめ除去しますが、今回は何もせずに洗濯機へ。ショートコースを選び、スイッチオン。20分後の終了を待って取り出してみると、スポンジにたくさんの毛がついていました。

    そのまま洗濯してしまうと毛が残ってしまう犬の服も、コロコロを少し使ってから洗濯したよう仕上がりに。次はタオルかな、次はタイツや靴下もいけるかな、と何度も試したくなるほど洗い上がりに満足。大切なポイントは、洗濯槽一杯に洗濯物を入れないこと。スポンジは水に浮いた毛をキャッチするので、洗濯物を泳がせるようにして洗います。

    プロ仕様のスポンジなら、大きなシーツもいける!

    さらにプロ仕様の「FREE LAUNDRY PRO(フリーランドリー プロ)」も試してみました。目の粗いものが2つ、目の細かいものが1つ、計3つのセットです。あらゆる形状で比較試験をおこなったところ、このドリル式の形状にいきついたのだとか。ソファやブランケットはもちろん、寝室もオープンにしているわが家は、ベッドシーツの毛も悩みの種。さっそくクイーンサイズの掛布団カバーと枕カバーを洗ってみることに。

    目の粗いものと細かいものをひとつずつ、組み合わせて使うとさらに毛が取れるというので、その通りに試してみました。その結果が下の写真。恥ずかしいぐらい取れています。

    洗濯物の間をこのスポンジが動き回ることで水に浮いた毛をからめ取ってくれます。これを使うときも、洗濯物は容量の6分目を目安に。スポンジは、毛やホコリが一面に付着したら外側をめくって新しい面を出すことができるのでお手入れも楽々です。

    「FREE LAUNDRY」と「FREE LAUNDRY PRO」は、メディアジーンが運営するECモール「machi-ya」に出店しているPROIDEAさんのストアで販売中。パッケージデザインもおしゃれなので、ギフトにも喜ばれそう。ちなみに猫型の「FREE LAUNDRY」は2015年にグッドデザイン賞を受賞しています。

    ペットの毛を洗濯時に絡め取ってくれる ランドリースポンジ「FREELAUNDRY」

    ¥3,000詳細はこちら

    洗濯時に浮いたペットの抜け毛を絡め取る「FREELAUNDRY PRO」

    ¥5,000詳細はこちら

    今日はどのぐらい取れるかな? と、今までおっくうだった洗濯を楽しみに変えてくれたこのスポンジ。暮らしに取り入れてペットもオーナーも気持ちよく過ごしたいものです。

    image: machi-ya
    photo: 大森りえ
    source: machi-ya 1, 2, 3

    (撮影: GENE TV, 執筆: machi-ya)
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/04/381832/
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