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「ルンバ」開発者が手掛ける雑草刈り取りロボットが、待望の製品化
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「ルンバ」開発者が手掛ける雑草刈り取りロボットが、待望の製品化

2017-06-30 21:30
    オーストラリアでは健康志向が強く、オーガニックの野菜を買ったり、家庭で野菜を育てている人も多い。

    自分で野菜を育てるうえで大変なのが、雑草の対応だ。やはり健康のためには農薬を使いたくないし、一方で毎日お手入れをするのはとても大変。でも、このロボットがあればそんな苦労も必要なし。

    以前ROOMIEでも紹介した、庭の雑草を自動で除草してくれるガーデニングロボット「Tertill」が、ついに製品化された。

    部屋を自動で掃除してくれる「ルンバ」同様、庭に置いておくだけで雑草を刈り取ってくれる。太陽光発電なので電池切れになる心配もなし。

    また防水加工なので、雨が降る天気の悪い時にでも使用可能。

    「Tertill」が雑草か、それとも植えられている植物かを見分ける方法は単純で、その高さだ。センサーより低いものは雑草として刈り取ってくれる。

    育ち始めの小さな植物は、プロテクターを設置することで雑草と間違えて刈ってしまうことを防げる。

    購入はクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて、$249(約28,000円)から。

    「Tertill」があればより気軽に家庭菜園を始められる。これを機に自分で野菜を作ってみようかと思う。

    Tertill [Kickstarter]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/06/389712/
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