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クラフトジンがアツい。浮世絵風パッケージの「和ジン」
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クラフトジンがアツい。浮世絵風パッケージの「和ジン」

2017-08-28 22:00
    バーや居酒屋のカクテルメニューの中で不動の人気を保ち続けているスピリッツのひとつが「ジン」だ。

    「ジントニック」がメニューにない店を探すことの方が難しいほど日本でも愛されるこのスピリッツ。本場はイギリスだ。そんなイギリス人をもうならせる、日本独自の新たなクラフトジンが登場した。


    日本一となった百年梅酒や全国新酒鑑評会で通算12回の金賞受賞した清酒副将軍など、様々な酒類を製造販売する明利酒類が、2015年8月に発売し人気を集めた「和Vodka(ワ・ウォッカ)」。

    この商品に続くプレミアムなクラフトジンとして発売したのが「和ジン」だ。

    日本酒を蒸留し10年間貯蔵したスピリッツをベースに、スパイシーで森林のようなウッディーな香りの上質なジュニパーベリーをはじめ、レモンピール、オレンジピールの柑橘系やシナモンなど高品質なボタニカルが7種類使用されている。

    大手メーカーのものからクラフトものまであらゆるジンに慣れ親しんできたイギリス人達も「上品でシトラスな香りを楽しみ、口に含むと段階的にマイルドで繊細な味が広がる」と、日本生まれの「和ジン」を大絶賛。

    その一方でボトルのデザインには同酒造メーカーの「古来から続く日本の伝統文化「花見」のように、人々が笑顔で幸せに、そして、いつまでも平和であってほしい」という願いを込めて、ゴッホやモネなどの画家に影響を与えた江戸時代末期の浮世絵師・歌川広重の作品を、現代風の鮮やかなカラーにリメイクしたものが起用されている。

    ジンマニアの方はもちろん、これまでジンにはチャレンジしたことがなかったというあなたにも「和ジン」の豊かな香りと爽快な味わいに酔いしれてみて欲しい。

    明利酒類
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/08/396453/
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