オフィスやカフェ、アウトドアやちょっとしたパーティーなど、紙コップを手にする機会は意外と多い。シンプルで邪魔にならないミニマルなデザインではあるものの、紙コップはほんの数回、もしくは、一度口をつけただけで、捨てられる運命にあるもの。

その存在価値をひっくり返すような、紙コップに新たな価値を与えるようなプロダクトが登場。波佐見焼の紙コップ風タンブラー「ペーパーカップタンブラー」だ。

コーヒー器具ブランド・ILCANAオリジナルで、波佐見焼の窯元・福田陶器店に製造を依頼したプロダクト。サイズ感、表面の質感ともに、限りなく紙コップに近づけてもらったという。容量はショートが約180ml、ロングが約280ml。


紙コップ風の形なので、自分の手で温度を感じ、自分に合ったおいしい飲み頃を見つけ楽しんでもらえたら……と、この形にしたのだそう。

記念品やノベルティ、ロゴマークやイラストなどのオリジナルデザインを入れた製品として100個から製造可能だというから、ちょっとしたプレゼントや会社のグッズとして採用してもおもしろいのではないだろうか。

ペーパーカップタンブラー ショート [イルカナ]
ペーパーカップタンブラー ロング [イルカナ]
見た目はまるで紙コップ!?「ILCANA ペーパーカップタンブラー」ショートサイズ、ロングサイズ11月1日より発売! [PRTIMES]
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