仕事の合間の楽しいひと時、ランチタイム。

こだわり料理を提供するカフェや、ホッコリするような定食屋さんなど、職場の周りには選びたい放題と言わんばかりに、あちらこちらにある飲食店。しかし毎日となるとお金もかかるしカロリーも気になる……。そのように思っている人も多いようで、最近はお弁当を持参する人が増えているそう。

経済的なことはもちろん、何と言ってもカラダに優しいとわかっていても、外食に比べるとどうしても楽しみが半減してしまうような気がしないでもない……。そんな人に向けて、こだわり抜いたお弁当箱を使用すれば昼休憩の時間も楽しくなるというお弁当箱をご紹介します。

優しさ溢れる曲げわっぱ

秋田の曲げわっぱを代表する栗久は明治7年創業という老舗の会社。先代より受け継いだ、世間のお母さんたちのニーズを形にするものづくりの心から、優しさに満ち溢れたお弁当箱が誕生しました。

豊富な種類



小判形は、大・小・スリム・キッズサイズがあります。

二段使いの小判入子は、下段の蓋と上段の底部が一体型になったタイプの大・小サイズと、それぞれに蓋があるレディースタイプがあります。レディースといっても、小判型大よりも少し大きめで大人の男性にもおすすめなんだそう。

ごはんを美味しくする工夫


外側はウレタン塗装がしてあり扱いやすく丈夫なのが特徴ですが、内側にはウレタン塗装をしていません。それこそが、おひつのごとく粗熱と余分な湿気を取り、ご飯をより美味しく保つための工夫なのです。

二段のお弁当箱は、上段はウレタン塗装を内側まで施し下段の内側は白木のままの仕様。下段にご飯を入れより美味しく、上段はおかず専用として油もののおかずも入れられます。また、上段にご飯を入れて容量の多い下段にたくさんおかずを入れたいという人には、上段の内側は白木のまま、下段にウレタン塗装を内側まで施した仕様もあり、曲げわっぱの特性を生かしながらも、使う人のことを第一に考えた細やかな気配りが感じられるお弁当箱なのです。

お弁当箱を開けるときの粗熱と余分な湿気を取った秋田杉の香りが漂ってくる美味しいご飯が、いつでも食べることができ、また、曲げわっぱに入っているというだけで見栄えも良く、作る側も作業が楽しくはかどるのではないでしょうか。一つ持っていれば何かと役に立つ、お役立ちアイテムです。

曲げわっぱのお弁当箱

材質: 天然秋田杉、桜皮
塗装: ウレタン手塗

価格やサイズなどの詳細は職人.comでチェックして下さい。 曲げわっぱのお弁当箱[職人.com]

RSS情報:https://www.roomie.jp/2018/02/415293/