収納として人気のファイルボックス。

わが家では、無印良品とニトリを使いわけています。使ってみてわかったメリットとデメリット、使いわけ方をご紹介!

左:無印良品ワイド(990円)、スタンダード(690円) 右:二トリ(370円)

ファイルボックスという名ですが書類を入れるだけじゃないのが人気の秘密かも。

オススメのファイルボックスの使い方

書類の整理

見出しシールをつけて100均のクリアファイルをどんどん放り込んでいます。

カンタンで、書類整理が苦手な私もためこまなくなりました。

日用品の収納

特に洗面所で大活躍。トイレットペーパーのストックなら6ロール入ります。

カラフルすぎる生活用品をこの中へ


カラフルでインテリアに合わない生活用品をこの中へ入れれば、見た目は白いボックスでスッキリ。

なんでも入れられて便利なので、片付けが苦手な人にこそオススメしたいアイテムです。

魅力を検証! シンプルな色と形だからできること

垂直のラインでムダがない。その潔さがいい

白い壁に溶け込んでしまうほどの存在感のなさ。本棚に並べてもきっちりムダなくスッキリ収まります。

引っかかるところがないので、出し入れもスムーズ。

定番商品だから、買い足すときに困らない

「ファイルボックス」は定番商品なので、あとから買い足すときに「もう売ってない!」なんてことがありません。

100均のものは、買い足そうとしても同じものがなくてガッカリしたことも。

無印良品とニトリの「ファイルボックス」のちがい

色、サイズ、形

無印良品は上の微妙にグレーがかった白、ニトリは下の真っ白なもの。

ワイドタイプはニトリが幅1cm太く、スタンダードタイプの幅は同じ。奥行はどちらもニトリが0.5cm短いです。

ニトリにもクリアファイル、A4ファイルは入るし、今のところこの差で困ることはありませんが、見出しホルダーなど入らないものもあるようです。

それぞれのメリット、デメリット

無印良品のメリットは、絶妙な色合いと、同シリーズの収納用品がいろいろあるので組み合わせて使いやすい収納をかなえられること。デメリットは、ワイド990円、スタンダード690円と値段があまりかわいくないこと。

二トリのメリットは、370円というリーズナブルさで一気に揃えられること。デメリットは見た目にリーズナブル感があること、0.5cmの違いで入らないものがあること。

上手に使いわければ、値段のハードルも下がります

私は、デザインは無印良品のものが好きなので、目につきやすい場所では無印良品を、扉つきの棚の中など目につきにくい場所ではニトリを使っています。

さまざまなモノが収まる「ファイルボックス」は、“インテリアのスッキリ感”と“収納量”を両立させる優れもの。

無印良品週間をうまく利用して、ファイルボックスデビューしてみてはいかがでしょうか?

*価格はすべて税込

人気連載「マイ定番スタイル」では、無印良品、IKEAなどに代表される親しみやすいブランドの商品から、ちょっと気になる品々まで、私たちの暮らしを変えてくれそうなアイテムを実際に買ってレビューします。今回はVol.130。


ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー 約幅15×奥行32×高さ24cm[無印良品]
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー 約幅10×奥行32×高さ24cm[無印良品]
A4ファイルケース オールホワイト(ワイド)[ニトリ]
A4ファイルケース(オールホワイト)[ニトリ]
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