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ここまで来たか…。イケア、火星での生活にインスパイアされNASAとコラボ
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ここまで来たか…。イケア、火星での生活にインスパイアされNASAとコラボ

2018-06-11 12:30
    イケア最大のイベント! イケアのこれからや新商品について、スウェーデンからお届け

    ミニマルな流れ、行く末は宇宙?

    ミレニアル世代を中心にモノを減らす生活が広がっています。

    そうなると当然生まれる需要が、限られたスペースを有効活用できるアイテム。

    小さなスペースを有効活用するために

    そこでイケアが取り組んだのは、なんと火星を想定した家具!

    NASAの若手社員たちとのコラボーレーションです。

    「え、どういうこと?」と、思うかもしれませんが、例えばこちらの布団。

    それぞれのクッションを切り離してスペースに合わせてサイズ調整できる優れモノ。

    そしてこちらは、とっても軽く、すぐに移動、高さ調節、組み立てができるシェルフ。

    手に持ってみると、本当にプラスチックのような軽さに驚きを隠せません。

    どちらと言うと、防災寄り…

    火星という極限状態での生活を想定しているためか、かなり命への意識が高いのでしょう。

    このシェルフのデザインは、まるで担架のよう。一段一段は布です。

    水筒のようなシリーズも。一部を除き、水をストックすることにも眼がいっているようです。

    もちろん、電気も極限状態では頼れません。だからこその、太陽光を使った室内ライトも登場。

    さて、どちらと言うと、普段使いよりは防災のシチュエーションの方がメインで思い浮かぶ気もします……。

    そんなこのシリーズ、リリースは2020年。

    果たして、東京オリンピックで賑わう街並みの家々に、このシリーズは溶け込んでいくのでしょうか?

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/06/435172/
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