ただ、この記事を読んだ後にはきっと、その固定概念は破壊されているはず!
本格中華屋さんが、ワインに合う具体的な中華料理とワインの種類も教えてくださっています。
一緒にワインと中華の可能性を探っていきましょう!
中華とワインの可能性
提案してくれるのは、浅草にある老舗中華料理店中華みづの家さんです。創業60年と歴史の長い本格中華屋さん。
そんな中華のプロがワインと中華料理の組み合わせに挑戦したらしい! 老舗中華屋がワインと中華料理の組み合わせを推奨しているなんて……。
すごく気になりますね。本当に合うのでしょうか。
〇〇と赤ワイン
実は中華料理には赤ワインが合うのだとか! お店にはこんなメニューがあるそうです!
<キーワード>花椒・パクチー・ニンニク・黒酢の香りが特に赤ワインに合います。
麻婆豆腐×ワインスパイシーな味と香りこれにはチリ産の軽めの赤ワインが合うらしい!
腸詰×ワイン香辛料が強く味がしっかりついているので味や香辛料に負けないチリ産重めの赤ワインがよく合うそうです。
炒め物×ワイン味が強目で油が多く使われていることが多くチリ産orイタリア産の軽めの赤ワインを、流しこむように飲むとよく合い美味しいそうです。
担々麺×ワイン赤ワインにもっとも合うと言っても過言でない料理のひとつらしいです。
味の強さ・スパイシーな香り・パクチーや黒酢といった赤ワインに合う要素は確かに揃っていますね……。これは期待できそう!
餃子とワイン?!
一番合わなそうだなと思ったこの組み合わせ。
ワインと中華料理を長年研究してきたみづの家さんの視点が新しくてびっくりです!
餃子×白ワイン何もつけずにそのまま食べるのであれば、「皮が焼けた香ばしさ」「パンチの効いたニンニク」「ジューシーな豚肉」にはタレなど付けずに。
フランス産の冷えた辛口白ワインを流し込むように飲むと、新しいワインの飲み方を発見できるみたいです。
挑戦しにくい餃子ですが、チャレンジしてみたくなりますね。
餃子×赤ワイン普通のタレで餃子を食べるとやはりビールなどには勝てない……。そこでみづの家さんでは、赤ワインが合うように自家製のタレを作りおすすめしているそう。
中華料理とワインという新しい合わせ方。この組み合わせにハマって、いろんな人におすすめしたくなるかもしれませんね。
ぜひ試してみてください!
【店舗概要】店舗名 : 中華みづの家
所在地 : 東京都台東区橋場1-32-7
アクセス : 浅草駅バス5分、南千住駅徒歩10分
営業時間 : 10:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30)
平均価格帯: 昼1,000円/夜2,500円
連絡先 : 03-3874-4933
URL : http://www.mizunoya.tokyo
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