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Photo by THE WALL STREET JOURNAL

「島暮らし」といえば、都会の喧騒から離れて、大自然を楽しむ生活を思い浮かべる方も多いかもしれません。

でも、どうやらニューヨークに通勤可能な島があるようなんです。しかも、売り出し中

資産運用会社を経営するオーナー夫妻は、1981年に95万ドルで、約1万4000平方メートルのコネティカット州、ノーウォーク諸島にあるタバーン島を購入したそうです。



会社のあるニューヨークのアパートメントで週3日を過ごし、残りは島の家から、ボート、車、電車を乗り継いで通勤しているのだとか。通勤時間はどれくらいかかるんでしょうね。



約566平方メートルの主棟は1900年頃建てられたものだそうで、修繕や増築した部分以外は、建築当時の面影を残しているのだそう。お部屋は全体的にナチュラルでシンプルなイメージ。



大きな窓がたくさんあるので明るい! こんなところでお昼寝をしてみたい。



こちらはプール! 四方を海に囲まれていますが、プールもあるという贅沢さ。

この他にも東南アジア風のティーハウス、ゲーム室とゲスト用のベッドルーム、バスルームがついたボートルームなどもあります。

アメリカの島々は、設備上の理由で住めない季節もあるそうですが、この家は本土に近く、海底にユーティリティシステムを設置したため1年を通して住めるのだそう。ゴミはボートで本土に運びます。



家族が独立して、大きな島にオーナー夫妻が2人だけになったので、島ごと売りに出すことにしたのだそうです。

ゆっくりとリタイア生活を楽しみたい方はもちろん、現役バリバリの方も、おひさまの光が降り注ぐこんなおうちで、ステキ生活をしてみては? なにせニューヨークに通えますから。

お値段1290万ドル(約10億3500万円)なり。

【スライドショー】ニューヨークに通勤可能な島の邸宅 [THE WALL STREET JOURNAL 日本版]
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