11/9(金)、一足先にオープンするメッツァ・ビレッジには、都会でカチカチになった心をほぐす北欧時間が流れていました。
ROOMIEではこれから3日に渡り、メッツァ・ビレッジを紹介していきます。
まずはマーケット!
メッツァに紹介するところはたくさん。ですが、初日はマーケットをご紹介しましょう。
なんといってもメッツァには日本最大級、100以上の北欧ブランドが集っているのですから……。
フィンランドのスターバックス
……となれば、プロダクトから紹介するのが常ですが、ニュースなお店を先に。
「フィンランドのスターバックス」と称される、国民的コーヒースタンドROBERT`S COFEEがメッツァを通じて、ついに関東初上陸です。
全日本コーヒー協会によれば、実はフィンランドは世界一のコーヒー消費量を誇るそうですが、そのフィンランドにスターバックスが入り込めない。そのワケは、このROBERT`S COFEEがあるから。
北欧直輸入の焙煎豆は苦味が少なく、非常にスッキリとした飲み口。この味は日本では中々飲めません。
オープンサンドはこちら
LAGOM(ラーゴム)は、北欧のオープンサンド「ス モーブ ロー」の専門店。
高い天井とハイ・クオリティなオープンサンドに、スウェーデン・IKEA本社への取材を思い出します。
2つを合わせて…
そうそう、言い忘れていたのですが、メッツァ・ビレッジの主役で忘れていけないのがこの湖。
もともと地元に愛された湖だそうですが、その湖畔に自治体と協力して北欧を生みだすダイナミズム。
そして、さきほどの2つをもって外に出れば、あな素晴らしき湖畔のんびりランチを楽しめるというワケです。
寒すぎない心地よい陽気に、森と湖から吹き抜ける風……。
東京では得られない居心地のよさと落ち着きは、まさに北欧タイムと呼ぶべきでしょう。
王道フィンランド3プロダクトを安定チェック
さて、お待たせしました。モノ溢れるmarket HALLに入ってみると、飛び出してくるのは北欧・北欧・そして北欧!
100を超えるブランドの中から、王道のフィンランド主要3ブランドをチェックです。
北欧ガラス器といえば…
当然鎮座ましましてるのが1881年にフィンランド・イッタラ村で誕生したiittala。
まさに北欧ガラス器の雄らしく、壁面棚に悠然と展開。
流行に左右されないタイムレスなデザインに、思わず手が伸びてしまいます。
伝統の食器は…
iittalaと同じく、フィンランドに誕生しつつ、食卓では先輩なのがARABIA(アラビア)。
思わずサウジアラビアのアラビアを連想しますが、ヘルシンキ郊外アラビア地区で1873年に創業。
絵画タッチの果実にはぬくもりと気品を感じさせ、ダイニングテーブルに色を添えてくれます。
もはやお馴染みのデザイン
最後はご存知Marimekko。最近の流行から若いブランドと思われがちですが、実は1951年に創業。
60年以上フィンランドで愛されてきました。
いまはすっかりクリスマス仕様。味のあるツリーのクロスは、タペストリーとして飾っても可愛らしいですね。
次回は湖上の冒険をお届け
さて、北欧ブランドに囲まれるのもいいですが、このメッツァはまだまだ楽しませてくれます。
湖畔の良さを味わえるモノといえば、舟。そう、カヌーです。
自らクラフトしたカヌーにも乗れるという贅沢さを満喫します。
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それではまた明日……。
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