家使いでも人気のアウトドアメーカー、スノーピーク。

「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする!と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。

今回はスノーピーク 表参道からお届け。

万能すぎる一着が登場

「FRジャケット」(税別36,000円)

「これからの季節にぴったりのコーチジャケットをご紹介しますよ。」

とスノーピークアパレル2019年春夏シーズンの新作、「FRジャケット」をさらりと着こなし、スタッフの阿部さんが登場。

「シンプルでどんな服にも合わせやすい、着やすさを意識した万能な1着なんです!」

その言葉通り、後ろもプリントなどはなくスッキリ。イエローのインナーをレイヤードしてみれば、春らしさ満載です!

FRって一体なに……?

さりげないロゴのワンポイントも目を引く

とはいえ、早速気になったの名称の「FR」。阿部さん、これは一体どんな意味なんですか?

「FRはファイヤーレジスタンスの略称ですね。文字通り、火にも強い難燃素材アラミドを使用して作っています。

なので、キャンプ時の焚火も安心して楽しんでいただけますよ。」

「耐久撥水加工も施してあります。」と阿部さん

なるほど、サラリとした1着でありながら、タフな野遊び服だったんですね。この辺りは、さすがスノーピークというべでしょう。

スキマ風も、入り込む火の粉も防げるね

また、コーチジャケットには珍しく、袖の部分が絞りになっているのもポイント。

こちらはテントを張る際や、調理時にジャマにならないようにと考えてなんだとか。

絞りはベルクロで調整可能。

加えて、袖から火の粉が入ってしまう危険にも配慮しているそう。

風除けにもなるので、自転車やバイクの移動の際にもピッタリですね。

気分に合わせてボタンを閉めて

コーチジャケットというとアウターのイメージが強いですが、ボタンを全て閉めれば、シャツスタイルに。

「こうやって上に重ね着しても良いですよ! 春、秋、冬と3シーズンで着回しできます。」

少し暖かくなってきた昨今なら、スプリングコートやベストを羽織っていくのもアリですね。

「FRファン」まで生み出してしまうヒミツ

「真っ黒ではなく、優しく落ち着いた色味です。質感もマットで柔らかくて。これってスノーピークの難燃素材特有のものなんです。

これなら着る人を選ばないし、着ていても軽くて柔らかい。自分も気に入ってます!」

確かに、他の服ではなかなか見ない、墨を流したような色味。

触らせてもらうと、空気を含んだような、さらりとした柔らかさを持っています。

だからでしょうか、FRシリーズファンのお客様も存在するほどなのだとか。

ブラック、オリーブ、ベージュの3色

外に出てみれば、表参道という街にマッチする街着に。

カラーはブラック、オリーブ、ベージュの3色展開だそう。う〜ん、春らしくベージュのような明るい色も良さそうですね。

「もちろん、キャンプや焚き火を楽しんだ後は、自宅で洗濯できるのでご安心を。」

えーっと、3シーズン着回せて、キャンプも行けて、シャツにもアウターにもなって、軽くて柔らかくて、洗濯も気軽にできちゃうなんて……?

……あ、これヘビロテ必至なヤツだ。はい、心の底からそう思いました。

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