5ac71ea4409c3ab0ec5f7d14c0ea842ac2c82ba8

南3局、瑞原選手が白:麻雀王国ポンしたシーンです。
3着まで3100点という僅差のトップ目ですが

オーラスをトップ目で迎えれば
連対率が爆上がする点数状況でもあります。

放銃を怖れて鳴かないMリーガーも結構いそう
怖れるべくは連対を外すこと、良いポンだと思います。

f60f68be886d6937d1d10cc14b09b3950d47c938

ラス目の親、黒沢選手が四萬:麻雀王国チーしたシーンです。

相手の手牌を過大評価しないこと

ここでタイトルを回収します。

黒沢選手の今期副露率は10.14%
一時期よりも仕掛けるようになりましたが――

fa008ae9bf7880809eae4822621b53fcf78e6c15
黒沢選手の仕掛けだからなぁ・・・

というように、勝手に相手の手牌を高評価し
勝手に自滅してしまうようでは話にならないのです。

ラス目の親番、いくら黒沢選手だって
イーシャンテンなら鳴かないかもしれないけれども

リャンシャンテンなら両面チー
であろうと、連荘目的で渋々チーしますよ。

a02aa4f63fd7011e7f2501c876b726188cd69a57

もしも瑞原選手が黒沢バイアスにかかって
いたとしたら、七索:麻雀王国八索:麻雀王国も押せなかったでしょう。

b41168aaa1b11ec300c6de0db97078ece7774d23

見事、七索:麻雀王国をプッシュしてアガリきりました