南3局、瑞原選手がポンしたシーンです。
3着まで3100点という僅差のトップ目ですが
オーラスをトップ目で迎えれば
連対率が爆上がする点数状況でもあります。
放銃を怖れて鳴かないMリーガーも結構いそう
怖れるべくは連対を外すこと、良いポンだと思います。
ラス目の親、黒沢選手がチーしたシーンです。
相手の手牌を過大評価しないこと
ここでタイトルを回収します。
黒沢選手の今期副露率は10.14%
一時期よりも仕掛けるようになりましたが――
黒沢選手の仕掛けだからなぁ・・・
というように、勝手に相手の手牌を高評価し
勝手に自滅してしまうようでは話にならないのです。
ラス目の親番、いくら黒沢選手だって
イーシャンテンなら鳴かないかもしれないけれども
リャンシャンテンなら両面チー
であろうと、連荘目的で渋々チーしますよ。
もしも瑞原選手が黒沢バイアスにかかって
いたとしたら、もも押せなかったでしょう。
見事、をプッシュしてアガリきりました