もう5年くらい使ってますが、ダメになる気配がないですね。
文字通りのタフトート、その使い方も様々です。
濡れた服をどうやって持ち運ぶか
モンベル タフトートL 税抜4,900円
アウトドアは自分と自然の境界を、強烈に意識する体験だと思います。
ゆえに、共に行動するウェア類がとても大切になります。
クルマで移動するようになって、着替えてから帰路につくようになりました。
着替えることで、アウトドアでオンになっていた感覚がオフになるような気がします。
今まで濡れたウェア類はレジ袋やゴミ袋に入れていましたが、これが何かすごく違和感を感じます。
クルマを濡らさないという機能の話ではなく、頼りにしているウエアに相応しい入れ物とはなんだろうと考えたのです。
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文字通りタフなトートバッグ
ウェアもブーツもどんとこい
防水生地なのに上部がガラ空きってことは、雨を防ぐのではなく、濡れたものを入れてねということ。
1000デニール・ポリエステル・ターポリンという、モンベルの防水素材を使用して作られています。
重い荷物を入れてもビクともしないハンドグリップもまさにタフ。
上部周囲と、出し入れ口の2箇所にコンプレッションストラップが付いているので、荷物にあわせてサイズ調節。
そして内側にポケットが1つ、これだけで十分なのさ。
MとLの2サイズ、価格も素晴らしい
Mサイズは税抜4,400円
私は用途や荷物量にあわせてMサイズ、Lサイズの2つを使っています。
Mサイズで容量は28L、Lサイズだと55Lの大容量。
Mはあまり荷物を入れなくても凛々しく立ってます、Lは荷物が少ないとクタッとします。
ハンドストラップが長めなので、肩がけもできます。
家内の服装には少しミスマッチかな?
ターポリン素材のツヤ感のある黒と赤いステッチ、モンベルのロゴラベルもシンプルでカッコ良いですよ、
価格も5000円以下なので、気兼ねなく愛用できます。
ギア&ウエア・ステーション?
多目的なクルマ旅では、トレッキングと釣りのギア満載。
現場についてから必要なものだけを取り出し、フィッシングベストとバックパックに詰め込んでスタート。
例えば釣りなら、ロケーションやコンディションに合わせてセレクトするために、実際に使うギアの3〜4倍の量を持っていきます。
トレッキングの場合も同じように、2〜3倍のギアを持っていきます。
家を出る時の荷物は、タフトート2つ分のギアとウェアという感じです、並んでいる姿が可愛い。
大量の荷物を運ぶときに
また、タフトートMは、私の主催する盆栽教室でも活躍します。
ビルの中の会議室のようなところで、10人ほどを対象にした教室を出張開催。
パズルのように収納しています
そんな時も植え替えに使う用土や鉢、盆栽の素材などをまとめて詰め込み。
あまりの重さに、引きずるように運ぶ時もあります。
この収納力は、引っ越しにも役立つかもね。
残念なところ:中身丸見え問題
サイズが大きく、底が広いこともあって中身が丸見えになることが多いです。
なので仕事の書類やプライベートなものを持ち歩くときには、肩にかけて使うのがオススメ。
多分、様々なギアを放り込んで、遊びに行くことを前提に作られているんだろうな。
工夫することがアウトドアなのさ
バケツを忘れた時は、短時間ならバケツ代わりに使えるほど防水性能はしっかり。
飽きない色でシンプルなデザイン、とことんタフ。
一体いつまで使えるんでしょう? ガンガン使っても一向にダメにならないね。
Mをもう一つ購入して、盆栽教室専用にしようか考え中です。
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