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カスタムして自分好みに! 美しさとアイデアが詰まったPACKの「Basket Backpack」
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カスタムして自分好みに! 美しさとアイデアが詰まったPACKの「Basket Backpack」

2019-04-23 18:30
    ライフハッカー[日本版]より転載

    メッシュ形状が特徴的なカジュアルバッグ。

    研究・リサーチを重要視するブランドとして2014年に設立された、オランダ・アムステルダム発の「PACK(パック)」。

    テキスタイル・プロダクトにおける「分解・解体可能なデザイン」というアイデアをどのように応用するか、という調査を発端にした、とてもユニークなブランドなんです。

    今回ご紹介するのは、PACKの代表作「Basket Backpack」。背負子のような伝統工芸品の製造テクニックと現代的な素材・デザインを融合した、メッシュ状の作りが特徴的なバックパックです。目を引くデザインと、細部にまでに詰まったこだわり。そして、自分好みに楽しめるカスタマイズについてもご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

    伝統的な技術を取り入れたデザイン

    Photo: イチカ

    「Basket Backpack」という名前の通り、背負子のようなバスケット型が特徴的なデザインを採用しています。

    このプロダクトを通して、「伝統的な技術がいまだ現在でも通用・応用できること」を証明しているとのことからもわかるように、伝統的な編み込みで作られている背負子を、現代的なバックパックへと昇華させているんです。

    Photo: イチカ

    外側のバスケットは、耐久性の高いウェビングを編み込んだ100%ポリエステル、インナースリーブは、防水性の高いアウトドアファブリックWeatherMax_製の素材を使用しています。

    クロージングストラップにはポリエステル、バックルはマットコーティングを施したスチールを使用するなど、耐久性も重視しながら、ひとつひとつ特別に素材を選定しているとのこと。

    さらに、「すべての商品はオランダ、あるいはポルトガルなどのEUにてハンドメイドで製造している」という強いこだわりにはおどろきです。

    Photo: イチカ

    実際に手にしてみると、中身を入れなくてもずっしりとした重量感を感じました。PCなどを入れることを考慮すると、手に持った際に重さを感じるのはどうだろう…という心配したのも事実です。

    しかし、実際に背負ってみると、太めのストラップで重さが分散されるようで重量感は軽減されました。

    非常に丈夫な作りなので、PCなどの重いものを入れても型崩れの心配もなく、ハードにも使用しても大丈夫!という心強さも実感できましたよ。

    Photo: イチカ

    さらに、メッシュ部分のデザインもあいまって、容量をきちんと確保しながらも、バックスタイルをすっきりとスタイリッシュにまとめてくれるんです。

    バックルはメッシュの部分に引っ掛けるだけなので、中身が少ない時も、買い物などをして増えてしまった際も、引っ掛ける位置を変えることで簡単に調整できるのも嬉しいところではないでしょうか。

    Photo: イチカ

    肩ひもの長さ調整も同じようにストラップをメッシュに引っ掛けることで調整できます。

    Image: PACK

    ひとマスおきに調整できるので、自分好みのサイズに合わせやすそうですね。

    カスタム可能なモジュラーシステム

    Photo: イチカ

    さらに、PACK最大の特徴が、「アウター/インナー/クロージングストラップ/バックル 」をカスタムできること。

    メッシュ状に編み込まれたバックパック本体の外側を構成する部分「アウター」と、フラップにもなり中身を守ってくれる「インナー」、それぞれを固定してくれる「クロージングストラップ」と「バックル」が分解できるようになっているんです。

    Photo: イチカ

    同じサイズのバックパックを複数持って入れば、それぞれを分解して組み合わせを変えて楽しむこともできちゃいます。

    正規代理販売を行うTHE UNIT STOREではカスタム用のラインナップも展開しているので、お気に入りのアウターに合わせてインナーやストラップを別にチョイスすることも可能に。気分やシチュエーション、季節などに合わせて、組み合わせを変化をさせることができるんです。

    耐久性はもちろん、カスタムという観点からも、PACKのアイテムをさらに長く楽しめる、おもしろいアイデアと言えるでしょう。

    Photo: イチカ

    ご紹介した「Basket Backpack」は15LのMサイズと20LのLサイズの2サイズ展開で、どちらも15インチのPCまで対応しています。

    「Basket Backpack」他にも、サコッシュのような「Basket Pouch」やショルダーバッグのように使える「Basket Bucket」などもラインナップされています。

    ご紹介に使用したブルー×ネイビーの「Basket Backpack」は執筆現在、残念ながら在庫切れになってしまったようなのですが、以下のTHE UNIT STOREの公式サイトより、お気に入りのアイテムを探してみてくださいね!

    >>「THE UNIT STORE:PACK」のブランドページへ

    Photo: イチカ
    Image: PACK
    Source: THE UNIT STORE

    (イチカ)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2019/04/510809/
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