「今日はもう家事したくない……!」
一日がんばった自分にご褒美ごはんは用意したいけど、手間暇かけた丁寧な調理や洗い物を、今夜はもうできる気がしない……。
そんな日にオススメな手抜きプラン、生み出しました。
紙の和皿ってなに?
WASARA「コンポート」127×67mm 350ml 691円(税込)
がんばって疲れた夜に私の脳内に浮かぶのは、「ウーバーイーツ」か、紙の器「WASARA」。
WASARAとは、まるで和食器のような見た目の紙皿。
駅から家に着くまでにコンビニやスーパーで買ったごはんをおいしくしてくれるんです。
ということで、今回の手抜き飯はこちら。
どう見てもTHEコンビニ飯ですが、これをWASARAに盛りつけ直すと……
こんな感じ!
紙皿に移し替えただけなのに、ガラッと雰囲気が変わった〜!
こんなふうにWASARAがあれば、調理&洗い物なしでも、罪悪感なしに「悪くない♪」と思える夜が過ごせちゃうのです。
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手触り、口当たりが和皿そのもの
器を手にもってみると、ザラッとした手作りの風合いを指先に感じます。
この風合いが、WASARAがちょうどよく手になじんでくれる秘密。
また、手で包み込みやすい有機的なフォルムも魅力です。
WASARAで食事をしている感覚は、なんというか……。
紙皿を使っているというよりも、軽やかな和皿を使っているという感覚に近い気がします。
安定感や耐久性も◎
冷麺・揚げ出し豆腐・枝豆をそれぞれ並々に盛ったものの、倒れるどころかビクともしない安定感!
さらに液体や水分を注いでも、食事中に染み出ることがないのです。
(さすがに保存容器としては無理がありますが)
紙皿というとチープで頼りないイメージがありますが、見た目は軽やかで美しいのに、しっかりとごはんを支えてくれる器としての使い勝手の良さ。
これが、WASARAの良さなのです。
食べ終わったら、重ねてポイ!で片付け終了
食事に満足したら、待っているのがお片付け。
見た目は和皿、素材は紙皿なWASARAは、重ねて捨てるだけ!
しかもタケやバカス(さとうきびの絞りかす)など、いずれ土に還る素材を原料としているため、環境にもやさしいのです。
残念なところ:安くはないかな…
6枚入りで691円(税込)なので、使い捨ての紙皿としては安くはないかも……。
でも毎日使うものではなくちょっと特別な日に使う器なため、「高いなあ~」と思ったことはないんですよね。
また、そんな器で食事を楽しんでいる雰囲気で、手抜きご飯の罪悪感を消しているところも。
この価格も、手抜き飯をおいしくするスパイスのひとつなのかも……?
シーンに合わせて選べるバリエーション
私は使い勝手のいい「コンポート」タイプを愛用していますが、実はほかにも丸皿や角皿、ワインカップなど、大きさもデザインも様々なタイプがあります。
友人のホームパーティでは大きな角皿に、生ハムや、ナッツ、ドライフルーツなどを盛り付けて使っていました。
食事のビジュアルって大事
ごはんをおいしくいただくのに、器ってとても大事なもの。
食事って舌だけではなく香りや視覚からも楽しむものですもんね。
私がこの、使い捨ての紙皿なのにこだわりを感じる不思議な和皿に出会ったのは、友人が主催するご飯イベントに参加したとき。
友人はゲストに食事をふるまう、つまり、おもてなしをする側でした。
ただ、たくさんのお皿をあとでひとりで洗うのは大変。
でもだからと言って、丁寧に作った料理をTHE紙皿にいれてしまうと、なんだかその料理へのこだわりが半減してみえる……。
そこで彼女が持ってきたのが、この紙皿でした。
その後も、ホームパーティやイベントで何度か「WASARA」が使われるのを見て、このお皿は片づけの労力は削減しつつも、“おもてなし”の気持ちを伝えられる器だということを知ったんです。
撮影後、ビールと食事はスタッフ(筆者)がおいしくいただきました
ちょっと疲れてしまった日の「手抜き飯」にも、ホームパーティやイベントにも使えるWASARA。
こだわりの器で味わう食事を、楽しんでみてくださいね!
コンポート[WASARA]
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