こんにちは!ガチキャンプが好きなアウトドアライターのタカマツミキです。

いきなりですが筆者は北海道在住で、2018年9月6日におきた北海道胆振東部地震のブラックアウトを経験しました。

いつもなら当たり前に蛇口をひねると出てくる『水』ですが、災害時は当たり前ではない……。

わたしの場合は、住んでいる地域が“計画断水”を行なうという情報が流れてきたため、お風呂に水を溜める・稼働しているお店で水の購入など断水対策を行なえましたが、

「計画断水ではなく、いきなり断水してしまったら…」と考えたときに、飲み水の確保ができないと気付きました。

そこで筆者が購入した、アウトドアでも使える・災害時にも役立つ『浄水器』を紹介したいと思います!

コンパクトで持ち運びがラクチン!

ソーヤー ミニ SP128 amazon価格で3,500円(税込)

今回筆者が購入したのは、浄水器をメインに取り扱っているブランド・SAWYER(ソーヤー)の「ソーヤーミニ SP128」。

手のひらサイズで、約63gとめちゃくちゃ軽いんです~!

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さまざまな病原菌を除去する「0.1ミクロンのフィルター」

「こんなに小さくて大丈夫なの?」と心配になりますが、ソーヤーミニは世界最高水準の除去を行います。

ろ過するフィルターは0.1ミクロンという、目には見えない小さな穴が無数にあいているんです。

例えば、川の水を飲むときに気になるのが『エキノコックス』。

このエキノコックスはもちろん、大腸菌などのバクテリアや微生物までもしっかりと除去してくれるので、安心して飲めますよ~。

世界70ヵ国を超える被災地や難民キャンプで使われている

ソーヤーが展開している浄水器は、フィルター交換が不要。

有害な病原菌を99.99999%除去できる世界最高レベルの製品です。米国環境保護局(EPA)の基準を上回る他、国連でもその効果が認められ、被災地や難民キャンプをはじめ、世界70ヵ国を超える国と地域で使用されています。

実際に被災地などでも使われていることから、ソーヤー浄水器への信頼が高く、安心して使用ができるんです。

残念なところ:38万ℓがどれくらいか分からないこと…

ソーヤーミニは適切なメンテナンスをすることで、38万ℓ程度水をろ過できるのですが、実際使ってみると「単位が大きすぎて、どの程度使ったか分からない」と正直思いました。

『4人家族で1日25ℓ使う』として計算してみましょう。

・380,000ℓ÷25ℓ=15,200日
・15,200日÷365日=約41年(41.6438356年)

こう考えてみると、ソーヤーミニは約41年使えるのが分かります。

少し使ったくらいなら、交換など心配無用ですね!

これがあれば飲み水の確保に困らないよ!

ソーヤーの浄水器を購入してから、「飲み水の確保ができる」という安心感が生まれました。

もちろんアウトドアシーンでも、飲み水がなくなったときにも役立ちますよ~!

みなさんにも、万が一のときに備えて浄水器の準備をおすすめします~!

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