登場したときから気になっていた無印良品の洗濯洗剤。

デザインのシンプルさはもちろん魅力ですが、やっぱり実用性が気になるところ。

早速気になる仕上がりを試してみました。

毎日の洗濯に

無印良品「衣類用洗濯洗剤・衣類用柔軟剤」各490円(税込)

タオル・下着類・パジャマ・Tシャツなどを、普通コースでいつも通りに洗ってみます。

液体洗剤と柔軟剤を、それぞれの投入口にIN。

ちょっと写りにくいですが、フタの内側に目盛りがついてますよ。

ちなみに、今まで我が家は長らく柔軟剤なし・粉末洗剤のみの漢気洗濯スタイル。

今は液体洗剤が主流感ありますが、粉末先輩の汚れ落ちの良さを信頼しております。

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仕上がりは合格

そんないきさつもあって、優しげな洗剤は洗浄力はイマイチなのでは? と疑っていましたが、汚れ落ちは◎。

男性の肌着の襟首などもしっかりキレイになっています。

次に、香りの強さや吸水性が悪くなるような気がして、なんとなく敬遠していた柔軟剤。

「甘い香りは恥ずかしい……」という夫の意見もあり、まぁ入れなくてもいいか! としてきましたが、

今回柔軟剤を入れて洗ってみたのが左、粉洗剤のみが右です。

写真だとわかりにくいですが、やっぱり肌ざわりのしなやかさは段違いです。

見た目にもパイルが整っている感じがありますね。そして気になる吸水性も特に問題ナシ。

ハンカチやまくらカバーなど、綿の平織のものではそこまで違いを実感できかったので、これからはタオルだけまとめて柔軟剤を使おうかな、と考え中。

「無香料」ってかなりいいかも

一番感動したのは、洗いあがりに何の香りもしないこと。

部屋干しでも気になる匂いもなく、香りでごまかしてない感に大満足です。

ただでさえ、シャンプー、ヘアオイル、ハンドクリームなどなど、気を付けないと何かと香りのついたものが溢れがち。

だからこそ洋服にまで香りはいらないよ……と思ってしまいます。

甘い香りを漂わせなくない夫にとっても、お気に入りの香り「だけ」を楽しみたい私にとっても、無香料はとっても魅力的なんです。

残念なところ:使える素材は限られます

ウールなど冬素材向けではないようです。

最近は中性洗剤でのホームクリーニングOKのニットなどもありますが、こちらの洗剤は弱アルカリ性。

その点でもあくまでデイリー向けという位置付けのようです。

四角いボトルがいい感じ

地味に気に入っているのは、ボトルの底が四角いこと。

後ろの丸底のボトルと比べると、収まりの良さがわかりやすいと思います。

空の容器も販売してくれないかな~、と思っているのは私だけじゃないはず……。

また、スリムで角があるので、手の小さい私でも片手でラクに取りまわせるのがうれしいところ。

長めの注ぎ口や、560MLとそこまで大きくない容量も、これに一役買ってそうですね。

見た目もスッキリ

やたらと派手な色が使われがちな洗剤だからこそ、これぞ無印、という半透明のボトルはシンプルな見た目も魅力的。

生活感なく陳列されている店舗ではなく、自宅においたときこそ実感できるんですよね。

つい、ほかの掃除用洗剤も無印で揃えちゃおうかな……とすっかりハマりそうです。

衣類用洗濯洗剤 約560ml [無印良品]
衣類用柔軟剤 約560ml

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