2019年もたくさんのモノや味、カルチャーと出会い、気に入ったものを購入してきたROOMIE編集部。

そんな中から、これは自信を持ってみんなに普及したい! というものをテーマで区切り3回にわたってご紹介。

今回は「アウトドア」編。

スノーピーク 「ステンレス真空マグ 300」 by野田

特筆すべきは、暖かい飲み物がとにかく冷めないこと。沸騰したお湯で紅茶やコーヒーを淹れると、このマグなら1時間は冷めません。

そのヒミツは、魔法瓶などによく使われる技術であるダブルウォール構造、かつ内部を真空化しているから。アウトドアはもちろん、部屋でもバリバリ使います。

モンベル「タイオガブーツ」by田口

登山には一ヶ月に一度行けば良い方のライト層だった自分が標高2,000m超えの雲取山にチャレンジすることになり、意を決して購入したのがモンベルの「タイオガブーツ」。

履いていて感じたのは足首へのホールド力。ここまで守る必要あるのか…?と訝しんだが、岩山で何度も足首がねじれるのを見事防いてくれて、山頂まで怪我なく到達することができた。

安心して足を任せられる相棒を手に入れたことだし、来年はコレを履いて2,500mあたりの景色を拝みにいきたい。

POLeR「CAMP VIBES TEE – WHITE」 by岩澤

POLeR 「CAMP VIBES TEE – WHITE」 4,200円(税抜)
「好きなものは音楽、映画、本」なインドア派の私にとって、アウトドアは正直ちょっと遠い存在。とはいえ自然は好きだから、キャンプをやってみたい気持ちもある。

そんな私の中途半端な温度感にピタッとはまってくれたアウトドアブランドが、POLeRでした。

背中に掲げられた「Camp Vibes」の文字が、ぬるい私の気持ちを「とりあえずやってみたら?」って後押ししてくれる気がします。
「CAMP VIBES TEE – WHITE」

ナイキエアリフト by松崎

仕事用に買ったエアリフト。前職は立ち仕事で、毎日足首まで凝ってしまい疲労が取れないことが悩みだったのですが、走り出したくなるくらい軽くて疲れにくいエアリフトによって解消されました。

この靴なら仕事だけでなく夏フェスにも履いていきたいと感じ、4度の夏フェスを共にしました。そのおかげで「エアリフト焼け」が今も残っています。

急いでいてもほどけた紐を結ぶ必要がないし、軽快に飛んだりできるところが魅力的なんですよね。すでにクッタクタですが、ここからさらにボロボロになるまで履いてあげようと思います。

あわせて読みたい:

アウトドアブランドが生み出した「街着としても活躍するアウター」4選 - ROOMIE(ルーミー)

RSS情報:https://www.roomie.jp/2019/12/584960/