地球環境への関心が高まる中、わが家でも繰り返し使える“エコなラップ”に切り替ることに。
エコなのはもちろん、見た目もカラフルでかわいいから、キッチンでも気分があがっちゃいます!
オーガニックコットンにミツロウ、ホホバ油を使ったラップ
アメリカでは最近、繰り返し使えるミツロウを使った「エコラップ」を使っている人が増えた気がします。
エコラップと言えばシリコン製のものが多いイメージですが、これはオーガニックコットンにミツロウ、ホホバ油、木の樹脂をブレンドしたワックスを浸透させたモノ。
ミツロウとホホバ油は抗菌作用もあり、これでラップをすることで食品の鮮度が長くなるという特徴も。
つまり、「ラップにもなる! 食品保存もできる!」と一石二鳥の効果があるエコラップなのです。
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どんな形にも魔法のようにぴったりフィット
使い方は簡単。いつものラップのように保存したい食材を包むだけ。
ほどよい粘着性があるので、手のあたたかみで形をととのえれば、あらゆる形にフィットしてくれます。
ボウルや容器の蓋代わりに使用したい場合も、「ビーエコラップ」を乗せて、そのカタチに手で整えればOK。
ちょっと変わった形の容器などにも、ピタッとラップできます。
とにかく地球にやさしい!
水で洗えば繰り返し使える「ビーエコラップ」。
毎日使う場合、ラップ効果が継続できるのは大体1〜2年ほど。
オーガニックコットンでできているので、ラップ効果がなくなった後も台拭きとして利用できます。
さらに、100%生分解性で、使用後は土へ戻すこともできる! とことん地球にやさしい製品なのです。
残念な点:熱に弱い
ミツロウは高熱で溶けてしまうので、直射日光に当てたり、電子レンジに使ったりすることはできません。
また、レモン、ライム、パイナップルなどの酸が強いものに使用するのも避けたほうがよいとのこと。
他にもいくつか注意事項があるので、使用する際には必ず「お取り扱い上の注意」を確認してから使ってくださいね。
ランチケースとしても使える
蓋代わりにラップとして使用するのはもちろん、パンやおにぎりなどを包んでランチに持って行くのにも便利!
ランチボックスですと、食べ終わった後に容器が荷物になりますが、これなら畳めてコンパクトになるので持ち帰りも楽チン。
アウトドアや仕事のランチに持って行くのにも便利ですよ。
また、折り紙のように袋にもなるので、ナッツやお菓子などちょっとしたものを入れる容器としても。
サイズはS,M,Lがあり、デザインもさまざま。その日の気分や自分のキッチンの雰囲気に合わせてデザインが選べる点も嬉しいですね。
2020年はエコを心掛け、サスティナブルなライフスタイルを送ってみるのはいかがでしょうか?
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