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まさに、「目を疑いました」。
ある朝、ガジュマルの寄せ植え鉢を見たとき、突然目に飛び込んできた美しすぎるレモン色の物体。テニスボール? レモン?? 最初、何がなんだか全くわかりませんでしたが、落ちついてよくよく見ると、それはまぎれもない「キノコ」だったのです。
調べてみると、それは「コガネキヌカラカサダケ(黄金絹唐傘茸)」という名の、熱帯系のキノコでした。ガジュマルやモンステラなど熱帯系植物の根に胞子がついていることが多く、鉢植えや花壇などから突如真っ黄色なキノコが生えてくるので、驚く人が多いのだとか。
しかし何とも、縁起がいいではありませんか! 何もないところに突然、美しい「コガネ」がパァっと咲く(生える)なんて。ちなみに、キノコたちは翌日にはシナシナとしぼんでしまい、お役目を果たして逝ってしまいました。はかなき、キノコドリームかな。
熱帯系植物の鉢植えをお持ちの方は、ある日突然美しすぎるキノコが出現するかもしれませんよ。そんなサプライズがいつあるのかどうか、ひそかに楽しみですね。
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