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アウトドアで使う斧やナイフは、外出しにくい今のうちにメンテしちゃおう│アウトドアな家暮らし
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アウトドアで使う斧やナイフは、外出しにくい今のうちにメンテしちゃおう│アウトドアな家暮らし

2020-03-09 14:00
    新型コロナウイルスの影響で、週末にでかける予定もなんだか流れがちです。

    こんな日は、家の掃除がてら、世話になっているアウトドアグッズの手入れをしてあげようかなと。

    今回は、刃物全般をやっていきます。

    ナイフを研ぐ

    OPINELナイフ」と、最近買った「モーラナイフ」。ついでに普段つかってる包丁もやっちゃいますね。

    ステンレスはあまり研がなくても一定の切れ味を維持するとはいいますが、それでもたまには研いであげないとね。

    使うのは両面砥石で、細い目が#6000、荒目が#1000のものを使っています。

    厳密にやるなら、もっと番手を細かくすることで(#10000とかね)切れ味を追求できますが、あくまで普段使いなのでこれくらいで十分。

    気軽にやれるくらいの労力じゃないと続きませんしね。

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    日本の砥石は基本的に水研ぎなので、10分くらい水に沈めてから、ふきんなどで固定してから使いましょう

    色々やり方はありますが、僕は10円玉がナイフの下に入るくらいの角度を意識して#1000で10分くらい、#6000で10分くらい研いでます。

    切れ味は、チラシの紙なんかがスッと切れればOK!くらいの適当感でやってますよ。

    完璧を求めすぎないのがコツ。めんどくさがって錆びさせるくらいなら、ちょっとでも研いであげた方がいいですよね。

    斧もやっとこう

    ナイフよりハードに使ってるハスクバーナの「手斧」もやっちゃいます。

    斧は、専用の丸い砥石「ディスクストーン」でやるのですが、こちらも水につけてからやりましょう。

    荒目と細目が分かれているので、荒目から刃に沿ってくるくる回しながら研いだ後、反対側の面で同じように回しながら研いでいきます。

    あ、斧なのでそこまで鋭利にする必要はありませんよ。

    刃物研ぎって無心で永遠にやれちゃうんで終わりどきが難しいんですよね……。

    刃のガタつきがなくなってキレイになりました。
     
    斧は錆びやすいので、最後にしっかり水気を拭き取ってくださいね!

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    道具のメンテナンスも楽しいよ

    ナイフや斧の手入れは無心になれるのと、手をかけた分だけ切れ味で応えてくれるのでやりがいもあります。

    単純に見た目がキレイなことに越したことはありませんしね。

    自分の道具により愛着が湧くので、家にいる時間を持て余している方はぜひやってみてください~。

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