居酒屋でお酒を飲みながらグチをこぼしたり、用もないのにフラフラとショッピングモールを歩き回ったりするのが難しい、今。
だけど暮らしに制限があるこの自粛期間にだって、充実した時間を過ごせるかもしれない。
何かをガマンするのではなく、自分にとっていちばん身近な“暮らし”を整え、“家”と向き合うための時間にできたら。
ROOMIEでは部屋づくりの達人であるネイバーズ(=「みんなの部屋」出演者)に、家時間を充実させるための心得を聞きました。
東京都渋谷区の村山さんの場合
Photographed by Yutaro Yamaguchi
職業:広告代理店勤務場所:東京都渋谷区
面積:約31㎡
以前お住まいだったお部屋の記事↓
ベッド下からトランポリン。光のあふれる一室で暮らす、広告代理店勤務の女性(駒場東大前)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
今自宅でいちばん長くいる場所はどこですか?
写真提供:村山さん
リビングのデスク。仕事は完全にリモートワークになったので。
お世話になった先輩の形見である、オフィスチェアに助けられています。
自宅で仕事や作業をするために心がけていることはありますか?
写真提供:村山さん
香水をつける。誰にも会わなくても。
気持ちが仕事モードになるのと、新型コロナウイルスの初期症状が現れることもあるという嗅覚のチェックにもなっています。
家ごもりのなかで役立った(買ってよかった)家具・アイテムを教えて下さい。
写真提供:村山さん
ひとつは「Sonos One」。心の健康のために音楽が必要。
ラジオやSpotifyをいい音で聴けるのがとても助かっています。
写真提供:村山さん
ふたつめに、DULTONの「ウォータージャグ(というか炭)」。以前、友人宅で飲んだ「炭で濾過しただけの水道水」のおいしさに驚き、すぐに導入。
炭を崩さないためにも、あまり本体を動かさないこの形状が良い気がしています。
写真提供:村山さん
みっつめは「NINTENDO Switch」。エクササイズのゲーム『FIT Boxing』、運動不足解消のため最高におすすめです。
遅ればせながらはじめた『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』も。圧倒的な没入体験により、ポジティブな現実逃避ができます。
家ごもり中、リラックスするためにやっていることや工夫があれば教えて下さい。
写真提供;村山さん
去年、ベルリンへ行った際に教えてもらったドイツの養命酒こと「イエーガーマイスター」を飲んでいます。56種類のハーブが溶け込んでいるという甘めのリキュール。
冷凍庫でキンキンに冷やしたものを、夜に少しだけ。健康にいい気がしています。
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