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今年のGWは「ぬか漬けデビュー」してみない? 簡単セットで初心者もおいしく始められそう
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今年のGWは「ぬか漬けデビュー」してみない? 簡単セットで初心者もおいしく始められそう

2020-05-01 12:30
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    自然と自炊をする機会が増えた、ここ最近。

    「毎食何品も作るのが面倒くさい」「時短メニューばかりで野菜不足を感じる」なんて悩みもあるのが、正直なところです。

    ぬか漬けはおうちごはんの強い味方

    そんなときに、あると便利なのが「ぬか漬け」。

    以前、ぬか漬けマイスターの方への取材でその魅力を学びましたが、特に「漬けておくだけで一品増やせて、満足感が味わえる」「野菜不足を解消できる」ところに惹かれました。

    樽の味「漬けもん屋のカンタンぬか床セット」2,280円(税込)

    やってみると意外とカンタンなのですが、イチから仕込むのはちょっとハードルが高いイメージはたしかにあります。

    そこで見つけたのが、昔ながらの漬物屋・樽の味の「カンタンぬか床セット」でした。

    樽の味 漬けもん屋のカンタンぬか床セット

    ¥2,280 Amazonで見てみる

    一式揃って、面倒な工程も不要

    米ぬかには、ミネラルや栄養素がぎっしり

    ぬか漬けを作る容器、ぬか床(2袋)、味わいに変化をつける調味料など、ぬか漬けを漬けるのに必要なものが一式揃うお手軽セット。

    「化学調味料や保存料等の添加物が入っていない健康的な漬物を食べていただきたい」との思いで開発されたそうです。

    ベースは、和歌山県産のお米キヌヒカリからとれたぬか。

    調味料には兵庫県赤穂の塩、北海道の道南産昆布、和歌山県干し柿の里の柿の皮などが使われた、100%国産原料の完全無添加なぬか床です。

    ものすごく丁寧な「漬け方説明書」もついていますが、手順は超カンタン。

    ①ぬか床(2袋)を袋から取り出し、容器に移す
    ②好みの野菜をつける
    ③ぬかで野菜がかくれるように埋める
    ④冷蔵庫にいれる

    以上、たったの4ステップ!

    ちなみに冷蔵庫に入れずに常温保存もできます。冷蔵保存の約半分の時間で漬けることができるのだとか。

    通常、ぬか漬けを漬けるときは野菜のヘタなどを捨て、野菜のみを2~3日漬けては捨てる「捨て漬け」の過程が必要。

    けっこう大変なのですが、このぬか漬けセットの場合はプロがすでに180日以上熟成発酵をしてくれているのでその工程が不要!

    届いたと同時に、好きな野菜を漬けて食べられるのがうれしいですね。

    一晩でもちゃんとおいしい

    まずはセロリ、パプリカ、オクラ、アスパラを漬けることにしました。

    野菜が飛び出ないように、ぬかに埋めて冷蔵庫で一晩寝かします。

    このままでも食べられるけど、洗って食べてもOK

    翌日出してみると、少しやわらかくなっているものの、芯は残っていていい感じ。

    ぬか漬けと炊き込みごはんで時短飯

    一口サイズに切って食べてみましたが、シャキシャキとした歯ごたえとやさしい塩気がおいしい!

    これだけでおかず一品になるので、時短朝食にもぴったりです。

    アレンジレシピもおすすめ

    ネバネバ食感が楽しいオクラは、そのまま食べるのはもちろん、同じくネバネバ食感の納豆とあえて食べてみました。

    発酵食品同士だからか、お互いの旨みを引き出してとってもおいしい!

    オクラがあることで納豆単体よりもさっぱりいただけて、これはハマりそう。

    ぬか漬けをもっと楽しむレシピも同封されています

    ほかにも、山芋のぬか漬け×納豆も相性がいいそう。あえるだけで健康的な副菜が一品増えるのは楽チンでいいなぁ。

    いつものメニューもグレードアップ

    ぬかに漬けたアスパラは、しんなりとした食感の奥に凝縮された深い旨みがつまって、お酒のおつまみに最適な味わい。

    お肉を巻いたり、そのまま炒めたり、調理して食べてもGoodですよ。

    明日の料理に使いたい野菜があるときは、寝る前に漬けておくのもアリかも。

    深い下味がつくので、いつものメニューもワンランク上の味わいになりそうですね。

    5日に1回のかき混ぜでOK

    定期的なぬかのお手入れが必要になりますが、冷蔵庫にいれておけば5日に1回かき混ぜるだけでいいので、そこまで手間には感じません。

    かき混ぜるときはぬか床内の乳酸菌が均等になるように、底からぬかを持ち上げてひっくり返し、全体をしっかりと混ぜます。

    野菜の水分が出ていたら、キッチンペーパーで拭き取りましょう

    常温で保存する場合には毎日のかき混ぜが必要なので、お忘れなく!

    自分だけのぬか床づくりを

    塩気が強いなと感じたら複数回野菜をつけることで和らげたり、もっと旨みがほしいと思ったら昆布を足したり。

    香りを豊かにするならみかんの皮をいれたり、風味にアクセントをつけたいときは唐辛子をいれたり。

    付属の調味料以外にも、ショウガやニンニク、柚子など独自の調味料を加えて自分好みの味に仕上げていくのも楽しいんです。

    ぬか漬けライフを始めて、手軽に野菜不足とサヨナラ。今年のGWはぬか漬けデビューしてみてはいかがでしょう?

    漬けもん屋のカンタンぬか床セット[樽の味]

    樽の味 漬けもん屋のカンタンぬか床セット

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