あれ、かさばりませんか? 冷蔵庫の中を圧迫しますし、キャンプで料理するときにもどうにも邪魔でして。
どうにかして圧縮できないものかと常々考えてました。
今まで、すぐラップするかフリーザーバックに移し替えるかだったのですが、第3の選択肢として、真空パック機を導入することに。
ピッタリサイズでにできる素晴らしさ
Freshlocker 「真空パック機」Amazonにて2,399円(税別)で購入
まずはお試しということで、比較的安価な製品で使い心地を確認してみました。
ロール状のシートを食材に合わせた大きさに切って、空気を抜いた後に熱で圧着するという仕組み。
ギュッと真空にするので、食材の最小サイズで保存できるのがいいですね。今まで、食材より一回り大きいトレーによって圧迫されていた冷蔵庫中に余裕が生まれました。
試してみると、煮物もいけましたが、粘度のすくない液体は空気を抜く工程で水も吸い出されそうになったのでご注意を。
¥2,399 Amazonで見てみる
めちゃくちゃしっかり閉まる
僕が買ったのが安価なモデルだったので、開いちゃうんじゃない? と半信半疑だったんですが、男性の力でも手で開けられないくらいガッチリ密閉されます。
上に書いたような煮物を頻繁に密閉していますが、水分が漏れることは今のところありません。
開封時は、手で開けやすいように、端っこにハサミで切れ込みを入れてあげた方が良いかもしれませんね。
残念なところ:真空パック用のシートロールが必要
対応した真空パック用の袋でないと、うまく空気が抜けません。
市販のものが1,000円前後で売っていますが、ラップのようにカットボックスに入ったものを選ぶと、切る際の手間が省けます。
アウトドアの食材運びの最適解
実は、僕がこの真空パックを導入した主な目的はキャンプにありました。
ご存知の方もいると思いますが、キャンプ場の現地で食材を買うと色々デメリットが多いんですね。例に出せば、
・食品トレーや包装ゴミが多い・買い出しに時間がかかる
・無駄な食材が出やすい
・費用が高く付きがち
など……。ここで真空パックを活用すれば、普通にパッキングするより鮮度も長持ちしますし、何より省スペースです。
家で料理を作っていけば、買うよりもコストを抑えられますしね。
大抵の真空パック用のロールは湯煎や冷凍、電子レンジにも対応しているので、冷凍してクーラーボックスに入れておき、現地についたら温めてすぐ乾杯! なんてことも叶いそうです。
家の中では冷蔵庫の整理、アウトドアではスピーディーな調理に。真空パック機の可能性、少しずつ探っていきたいですね。
Freshlocker 真空パック機[Amazon]
¥2,399 Amazonで見てみる
あわせて読みたい:
おうち時間、料理も効率化しよう。つくり置きが劇的に捗るアイテム3選 - ROOMIE(ルーミー)
ダイソーの耐熱ガラス容器が、悩ましい自炊生活をサポートしてくれる優等生でした│新生活スタイル - ROOMIE(ルーミー)